さて、ヘルメット&インカムの使い勝手を確認するプチツーリング…名付けて『のんびり緑ツーリング』のルートに選んだのが、大洲市河辺→獅子越峠→小田深山→内子と走る山越のルート…!
このルート…4連休で GO TO トラベル 期間でもあるのですが、コロナ禍の真っ只中…の影響なのかどうなのか…人にも車にもほどんど出会いません。
川沿いに上流へと走っていると、河辺ふるさとの宿なる宿泊施設の駐車場にこんな地図看板がありました。
今回のルートはこの地図で言えば、まさに左下方向から入って、右上方向に抜けていく…というものとなります。(画像クリックで文字が読みやすくなります)
このルートは、維新の英雄坂本龍馬の脱藩の道と並行しているもので、あちこちにその痕跡が感じられます。
上の像は、近代日本を作るために奔走した若者たちが通った脱藩の道を文化庁が『歴史の道百選』に選定されたことに基づき、「この道を文化遺産として大切に保存することを誓い、顕彰碑『飛翔の像』を建立する」…と、河辺村の村長さんが書かれております。
ここから少し進むと…ふれあい橋という屋根付きの橋に出会います。
時刻はちょうどお昼時…一休み入れて、コンビニで買ってきたおにぎりとサンドイッチをいただきます。
橋の中央部分は横にふくらんでいて、テーブルと腰かけが置いてあります。
河辺川の水音を聞きながら、おにぎりをほおばる…の~んびりと時間を忘れるひと時です!
ゆったりと流れる時間に癒されていると…ポツッ…ポツッ…と雨粒が落ちてき始めました。
おっ…これはいかん…先を急がねば…食べ終わり後片付けをして、再び山越に向かいます。
ちょっと走ると、またもや屋根付き橋…帯江橋!
河辺川には、このような屋根付き橋が数多くかけられていますが、屋根がなくても橋から見下ろす川辺川の風景は、見ていて心安らぐ…ホットコーヒー片手にいつまでも水音を聞きながら眺めていたい…そんな気にさせる不思議な魅力をもっています。
さて、雨がポツリポツリ…と怪しげな空模様…雨が降り出せば噂のピンロック120の実験ができますぞ~!
さて、どうなるのかな…?!
すみません、この後のお話は次回に続きます!