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さて、果樹園の隅にある桃の木…そろそろ熟し収穫の時期近し…ということで、ハクビシンの動きが心配だったので、天気は雨だったのですが、偵察にやってきました。

案の定…心配は当たりです。

木の下の草の上に、破かれた袋が落ちており、その傍に食べられた後の桃の実が…明らかに食べた後の桃の実です。

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その他にも、袋が破られてその下に食べられた桃の実が落ちている場所もあります。

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ハクビシンのようですね!

熟れた桃を狙って食べているのですが…香りで分かるのでしょうね!

まだ熟れていない桃には手出しをしていません…こちらとしても熟れている桃を収穫したいので、できれば美味しく熟れるまで待っていたいのですが、完全に後手後手の対応となっています。

試しに、ハクビシンがまだ手をだしていない袋を開けてみますと…やっぱりまだ熟れ切っておりません。

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桃の実もこれから順次熟していくのでしょうが…熟れた甘い香りはハクビシンにとっては美味しいご馳走のサインでしょうから、熟れたことが分かったら放っておくはずがありません。

頼みの綱は、今年初めて作ったトタン板の防御円筒と上にジャンプすることを防ぐためのネズミ返しです。

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高い部分には、まだたくさんの実が残されています…これが高さのせいなのか、まだ熟れていないせいなのかについては不明なのですが…その意味では、トタン防御が成功すれば…今年は高い場所の桃の実は守られる…かもしれません!

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ハクビシンのジャンプ力が、枝まで届かないことを祈りましょう!

しばらくの間…どいせんとハクビシンの緊張関係は続きます!