去年、一昨年と裏山の竹藪の整備に力を入れてきたのですが…この春は果樹園の世話に夢中になっていて、全く竹藪には来ていませんでした。
本日は、奥さんが筍を掘る…というので、どいせんは運び屋さん…ということでお手伝い!
奥さんが掘り起こした筍を、モノレールの場所まで運ぶのがお仕事…!
こんなのが竹藪のあちらこちらに顔を出しているのです。
2時間ほどで、キャリーに6杯分の筍が収穫です!
このまま、モノレールで我が家の車庫の横まで運び、そのまま軽トラに乗せて、集荷場に…!
重量…80kg…とのことでした!
一応…筍の収穫のお手伝いはこれで終了…なのですが、どいせんとしては気になっているのが、先日雨の後、軽トラのリアタイヤが埋まってしまった作業道…!
ユンボで平らにしただけでは、雨の後などはタイヤが入り込み動けなくなる心配がある…四駆でも相当苦労…なのですよ!
そこで考えたのが、瓦を細かく砕いて作業道に敷く…という方法!
瓦を敷いただけでは、どいせんが歩くとどいせんの体重で路面が沈む…これでは軽トラが通ると、いくら瓦といえどもまた沈み込むのではないか…!
そこで敷いた瓦の上に、土を乗せてその上から踏み固める…幸いに明日から雨が続く…との天気予報…雨が降れば瓦の上に置いた土は流れて瓦の隙間に入り込む…そうすれば、乾けば瓦と土が固まって相当に強い路面になるのではないか…そう考えたのです。
これは、作業道の轍対策で実際に他の園地で行って、効果が上がった経験があるのです。
作業車で土を運び、瓦の上に乗せていきます。
もちろん、土を乗せた作業車で、瓦と土の上を移動して圧をかけていきます。
何度も往復して、しっかりと路面を固めます。
とはいえ、今はそんなに固まる必要はありません…雨の後の乾いた状態が勝負ですね!
うまくいってくれるといいのですけどねぇ!