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本日は、我々の地区の氏神でもある大雷神社で『風除け』の神事が行われました。

この神事は、稲を台風から守り、五穀豊穣を氏神に祈るのですが、氏神に玉串奉奠を行い、宮司に祝詞をあげてもらい、奉納されたお神酒を持って、地区の集会所にかえり、そこに氏子たちが集まり、お神酒をいただき、酒盛り(?)を行うのです。

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どいせんが神社につくと、神社総代の方たちが準備に取り組んでおられました。

神前に置くお供え物の準備をされています。

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こちらは、宮司さんと檀家総代の方々で御幣を作られています。

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宮司の神楽太鼓…というのでしょうか…雷神を呼び起こす太鼓なのでしょうか…和太鼓がリズムよく打ち鳴らされたあと…神事が始まります。

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宮司が祝詞を上げた後、神社総代代表、自治会長代表、氏子代表が玉串奉奠をおこないます。

参拝した全員に盃がまわされ、お神酒が配れて、神事は終了となります。

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この後、神社に奉納するための『伊勢踊り』を全員が踊りながら歌います。

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どいせんなどは『伊勢踊り』と言われても、聞いたことも見たこともありません。

歌集が配られても、どうしていいかわからず…特に自治会長たちは戸惑いがちに相談しながら見よう見まねでぎこちなく動きます。

テープが流され、『伊勢踊り』の歌詞とリズムに合わせて体を動かそうとしますが…ま、みなさん動かしているつもりでしょうが…どうみても踊っているようには見えません!

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さて、最後に『伊勢踊り歌』の歌集を一部紹介しておきたいと思います。

片手に御幣を持ち、片手に歌集を持ち…踊りながら歌うのですが…どいせんは御幣とカメラを同時に持ち、踊りながら歌集の一部を撮影させていただきました。

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何をやっているかよく分からないまま…伊勢踊りを終了し、お祓いを受けたお神酒をもって、地区の集会所に帰って行き、料理を作って待っていただいていた什長さんたち、集まっていただいた地区の方たちと共に、改めて風除けの集まりをおこなったのでした!

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大雷神社での神事…次回は秋祭りでございます!