どいせんの『林道でコーヒータイム…!』

疲れたらバイクを降りてひと休み!そこがあなたの癒しの喫茶店…!

盆踊り

無事終了です!

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実行委員会を作って取り組んできた、地区盆踊り大会が大盛況のうちに無事終了することが出来ました。

後片付けが終わり、帰宅したのはもう12時にもなろうか…という時刻でしたが、どいせんにとっては大変だったけどなかなか面白いイベントだったな…そんなふうに思える取り組みとなりました。

この日は、宇和島市長も来賓として参加していただき(上の画像の赤い法被を着ているのが市長)、大盛り上がりの盆踊り大会となりました。

小学生たちの『吉田御陣屋遠見太鼓』の披露!

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保育園児と保護者の『アンパンマン音頭』…この世代の子供たちにとってはアンパンマンは最強無敵の魅力ツールです。

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鎌倉時代からの地区の歴史を謡にし、それに振りを付けて踊る『河内口説』…河内口説保存会という組織がありまして、子供たち20人、大人20人、衣装制作等裏方さん20名…という大所帯の団体の発表です。

櫓の上では、爺ちゃんたちの謡が…その周りを振りを付けて演技をしてまわります。

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そして、この後があの実行委員長OKB氏肝入りの『餅·お菓子撒き』です。

どいせん自身は、櫓に上がって餅をまく役割でしたので、餅撒きの様子の撮影は無理だったのですが、知り合いに頼んで、雰囲気だけでも分かるように…と何枚か撮影をお願いいたしました。

ただ、櫓の上からどいせんも隙を見つけて何枚か撮影もいたしましたが…。

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餅撒きの前の挨拶では、実行委員長のOKB氏が復興にかける思いを餅に込めてこのイベントを企画した…との言葉も言っていただき(さすがに焼き印がどんなに大変だったか…には触れられることはありませんでしたが…)、非常にもりあがった雰囲気がうれしかったですね。

そして、どいせんは初めて聞く曲なのですが『よっしゃ喜佐方の唄』…OTNさん親子のデュオで、オリジナルです。

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こんな曲があるよ…という話を聞いていたのですが、実際に聞くのは初めて…!

OTNさん親子…息子さんは、去年も今年も剪定講習会の講師をされており、どいせんなども参加させてもらい…なかなか理解できずやたらと質問して困らせた指導員の先生です。

親子で歌も歌われるのですねぇ!

周りの評価は、お父さんにはまだまだかなわない…なんて言われておりますけど…なんのなんのお上手じゃありませんか!

動画は、あわててスマホで録画したために、最初の出だしの部分で、余計な操作をしてしまい数秒飛んでしまっておりますが、よかった聞いてみてください。

    


そして、盆踊り『吉田きなはいや節』…一度だけ練習に参加はしましたが、自分一人では全く踊れません。

お上手な方の後ろについて、何とか真似をながら踊る…のがやっとのどいせんでございました。

これは、隣で見ていたOOKさんに撮影をお願いして踊りに参加です…雰囲気だけ分かればいいですからお願いします…!


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真ん中の黒いのがどいせん、後ろの緑のTシャツがOKB氏ですが、あはは…踊っている…というには何ともぎこちない…ま、これっきりですな!

そして、お楽しみ抽選会…これは各家庭に配布されたプログラムに抽選番号があり、その番号が抽選により豪華景品が当たる…というものです。

どいせんの抽選番号は『533』だったのですが、残念なことにこの番号が呼ばれることは最後までありませんでした。

そして、最後の最後は花火大会…昨年は豪雨災害のために花火大会も実施されませんでした。

今年は、昨年の分と予算を2倍にして実施するとの実行い委員会OKB氏の言葉通り、盛大な花火大会になりました。

    

以上、どいせん初の盆踊り大会のお話でございました。

最後までお付き合い、ありがとうございました!

準備万端…!

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準備万端です!
6時半からの開始時間です!
音響も出店も…準備万端です!

櫓(やぐら)建つ…!

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盆踊り実行委員会、朝7時30分開場集合…その後二つに分かれ、一つは会場で櫓の土台組み立て、もう一つは櫓の柱用の竹の調達…どいせんは櫓の土台組み立てを行います。

まず、材料を取り出して組み立てていくのですが、この櫓の製作は地元のNY大工さん…一つ一つの部品に組み合わせる相手の部品の名前と色が書かれています。

ヒント付きジグソーパズルみたいなものですが、みなさん一つ一つ部品を探しながら組み立てます。

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そうこうしているうちに、竹を調達しに行っていたグループもトラックに積み込んで帰ってきました。

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さて、土台も着々と組みあがります。

組み合わせながら、ゆがみを修正して、ボルトでつなぎ止め、それぞれの部品を固定します。

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切ってきた竹は、笹に七夕の短冊(地元の幼稚園生たちが作ってくれたものです)を飾り付けます。

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飾り付けが終われば、櫓の土台の四隅に立てて固定します。

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さぁ、支えが出来たら、次は提灯です!

提灯は一つ一つ中に電球が入っています…え?全部に電球って…相当電力使うよ…全部で電球50個…って、それって1個40Wでも40×50=2,000Wって、提灯だけでこんなに使って大丈夫なの?!

大丈夫…全部LEDだからね! おぉ、やるなぁ~!

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実行委員長OKB氏…ここでも大活躍です!

やるなぁ~!

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さて、テントも建て、夕涼み台も周りに置き、各係の分担の出店の設置も終わり…会場準備ほぼ…80%がた終了…というところで、小学生たちが発表の太鼓の練習が始まります。

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さて、ここまでくれば…午前中の準備は一先ず終了です。

盆踊り大会の始まりは6時30分…実行委員会は5時に再度集合して、終了までの動きの確認と役割配分の再確認を行います。

しかし…終了後の後片付け…今日中には難しいのではないか…という話で、花火打ち上げの終了が9時半…としても、う~む、2時間で片付けられるかなぁ~?!

ま、何はともあれ、二年振りの盆踊り大会…成功裏に終わって欲しいものでございます!


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盆踊り大会のお話は、また明日にでも…!

これは…えらいこっちゃ…!

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さて、この餅に押す焼き印の製作に半日を費やした…と苦労を語るOKB氏は…1,200個の餅全てに焼き印を押すのだ…と宣言するのです。

もちろん、この焼き印の存在感の素晴らしさは異論を唱えるところではなく、ただの餅に比べて存在感の大きさは誰もが認めるところです。

ただ、このOKB氏制作の貴重な焼き印は、この世にたった1個しか存在しない…ということが今後の問題となるのです。

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これがその焼き印なのですが、これをガスバーナーで熱し、熱くなったところで、こうして餅に一個ずつ押し付けていくのです。

焼き印が付けられた餅を1個ずつ袋に詰め、その袋をテープで密封するのです。

ガスバーナーで焼き印を加熱し、餅に押し当てて刻印するOKB氏です。

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刻印さえ終われば、後は流れ作業…となります!

袋詰めのSGMさんとテープで密封するOOKさんとSMZさんです!

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さて、午前中で餅はつき終わっており、後は刻印を押して袋詰めをするだけ…ということで、午後の作業は1時半から始めよう…ということで納得したわけなのですが、作業を始めてみると意外な落とし穴があることに気づきます。

OKBさん手作りの焼き印は世界に1個しかない貴重品で、餅の刻印は1個ずつしか作業が出来ない…ということです。

どいせんが時間を測ります。

何と作業時間は…4個/分ということが分かりました。

1分間に4個しか出来ないということは、10分間で40個、1時間で240個…全部で1,200個の餅があるわけですから 1,200÷240=5 休憩なしで働き続けてもたっぷり5時間はかかる…というのです。

さて…どうしようか…一瞬作業が止まりかけますが、実行委員長OKB氏の一言で、再び作業は動き出します。

何があっても、ワシはやめるつもりはない!全部の餅に刻印を押すんだ!

ここまでOKB氏の強い意志を確認すると…誰ももうやめよう…などという人はおりません。

みなさん、黙々と(…そんなこともないか…結構おしゃべりしながら、楽しみながら…)作業に取り組まれていたものでした。

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全作業が終わったのが、想定通り7時過ぎ…片付けが終了したのが7時半過ぎ…ここでやっと解散が宣言されたのでした。

作業に取り組んだ実行委員会のメンバーからは、櫓の上に登って、実行委員長や市長や議員さんたちの来賓が餅まきをされるのだろうけど…まく前に一言、この餅を作るに当たってどんなに大変だったか…を一言、観客に伝えたうえでまいて欲しい…との要望が出されたのでした。

さ…明日は朝7時半から竹切りに行って、それを使ってやぐらを組み、会場作りが待っています。

盆踊りも餅まきも打ち上げ花火も…うまくいくことを祈りましょう!

餅撒き準備…完了!

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 8月15日に予定されていた盆踊り大会が、台風10号のために18日に順延となりました。

そのため、8月13日に予定されていた準備のための実行委員会が、16日へとこれまた変更になっていたのでした。

何の準備か…といいますと、盆踊り大会のイベントの一つに『餅撒き』が行われるのですが、櫓の上から参加していただいた観客たちに撒く餅をついて、袋詰めにする作業に取り組まねばならないのです。

餅の数…何と1,200個…って、こんな企画誰が考えたのか…当然実行委員長のOKB氏なのですが、彼の計画はそれだけにとどまらず、その餅一つ一つに、自作の焼き印を押す…というのです。

え~?!1,200個の餅全部にですか? そう、全部にです!ひとつ残らずです!…というのが、OKB氏の答えであり、彼の強い思いなのでした。

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焼き印は、昔中学校の技術家庭科の時間に作った文鎮を削り、半日がかりで作りましたが、これをバーナーで焼いてすべての餅に焼き印を、私が入れます…何が何でも全部の餅に焼き印を押しましょう!

焼き印まで自分で作り、強い思いを表明するOKB氏に反対できるメンバーはおりません!

こうして、1,200個の餅撒き用の餅の製作がスタートしたのでした。

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調理室では、奥に三段重ねの蒸篭が三個、右側には餅つき機…もちろん杵と臼を使って餅を付いていてはそれだけで日が暮れてしまいます。

参考までに言っておきますが、用意してあるモチゴメの量は60kg…これって多すぎないですか…という意見に、来てくれた人全員が撒いた餅を拾えるように、数は十分すぎるくらい沢山なければいけません…というのがOKB氏の主張でした。

今時…田舎でも一般家庭で杵と臼で餅を付いている人はほとんどいません。

ほとんどが餅つき機でして、ちなみに一番手前の餅つき機はどいせん宅のものを持ち寄りました。

餅つき機の動きを自ら確かめるOKB氏…いよいよ作業のスタートです!

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餅つき機で餅がつき上がれば、隣の部屋に送られて小さく千切る作業となります。

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ここからは暫くは完全に流れ作業…蒸篭で蒸したもち米を餅つき機に移し、つき終えた餅を急いで小さく分けていく…それぞれがそれぞれの持ち場で分担して作業を行います。

まさに人海戦術…というか、数のパワーというか…もしかしたら一日かかってしまうかもしれない…と予想していた作業がなんと…4時間余りで終了してしまうのですから、スゴイと言わねばなりません。

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ここまでは、すべてが順調すぎるくらい順調に進みます。

さぁ、後は焼き印を押して袋詰めをするだけ…大した作業もないわけだから、この辺でお昼ご飯にしましょう! 一息入れて…休憩です!…と実行委員長OKB氏の昼食宣言が出されたのでした。

後は簡単に終了でしょうから、午後から私用のある方はそちらに行ってもらってもいいですよ…ご苦労様でした…と、OKB氏の楽観発言!

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しかし…午後になって作業を再開したオジサンたちは、このOKB氏の楽観的な発言には大きな落とし穴があったことに気付くのです!

これについては、次回に続きます!
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