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こんなコンサートがあるのです…ご一緒しませんか…と奥さんに誘われてクラシックのコンサート(?)に珍しくやってきたどいせんでございます。

いろんな楽器の合奏はあるのでしょうけど、チェロとコントラバスのデュオ…なんて初めて聞く組み合わせで、どんなコンサートになるのか…想像もつきませんでした。

会場の法花津屋は、伊予吉田藩の御用商人の店舗で、商家建築の代表みたいな建物なのですが、この建物の広い土間の部分で、今までにもいろいろなコンサートが行われてきましたが、今回はクラシック…それも弦楽器…相当に体力を使うこの楽器演奏をクーラーの無い家屋…扇風機のみ(夕方5時を過ぎても気温は30℃を切りません)…という状態で1時間半のコンサートがやれる…ということにも興味があったのでした。
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これが会場の法花津屋さんの入り口です。

中はこんな感じ…!
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私たちの前の席は、土間の部分でみんな椅子に座っていましたが、私たちの後ろは畳の座敷となっていまして、そこには靴を脱いで上がります。

私たちは、足には靴を履いたまま、ちょうど座敷の端の部分に腰を下ろしての座席確保だったのです。

演奏中は、撮影禁止…と主催者側から言われていたので、残念ですがコンサート中の画像はありません。

受付でいただいたパンフレットだけ載せておきます。

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コンサートは、和やかな雰囲気の中で、楽しい時間を過ごすことができました。

曲の合間にオーケストラのお話、楽器のお話、そして演奏曲にまつわるエピソードや作曲家たちのお話…幅広い楽しい話題をはさみながらの演奏…すぐ目の前で楽器演奏の高い技術を見せてもらって、ただただ感動でした。

気持ちのいい音の洪水の中での楽しい時間を味わえたこと…感謝です。

昼間はちょい乗りオヤジ、夜はコンサート…充実した一日でございました!