どいせんの『林道でコーヒータイム…!』

疲れたらバイクを降りてひと休み!そこがあなたの癒しの喫茶店…!

豪雨災害

川の氾濫が…!

ks03

前日から雨は降り続いていたのですが、普通の梅雨時の雨…そんなに心配するような降りではありませんでした。

それが今朝7時頃から一気に降りが激しくなり…我が家の前の川の水位がどんどん上がってきました。

我が家の敷地は前が川、後ろが山があり、山と川の間に家を建てております。

敷地は屋敷の部分と倉庫の部分に分かれていて、そのそれぞれに前の川に橋をかけています。

川の水面が上昇し、我が家の敷地から道路にかかっている橋に川の水面がぶつかり、何と道路に溢れ出てきたのです。

特に倉庫の部分が激しく溢れ出ています。

敷地よりも道路の方が高さがわずかに低い…しかし後数センチ水面が上がれば、川の水は道路とともに我が家の敷地内に入り込んできます。




さすがにこれは…焦りました!

倉庫もそうですが…屋敷内に川の水が入り込んできたときの準備…たちまちは土嚢の準備を考えたのでした。

ks04

ニュースでは、九州の球磨川の被害が流れていましたが、こちらでも相当に緊張感が高まっておりました。

ks02

倉庫側から恐る恐る屋敷側の橋を撮ると、こんな状態です。

ks05

これは…二年前の豪雨被害の再来か…一瞬覚悟したものですが、しかし激しい雨は約2時間ほど降り続いた後、大人しくなったのでした…!

これで、後1時間ほど経過して水位が下がり始めれば一安心…ホッと胸をなでおろしたものでした。

さて、10時頃になると…

ks06

川の水位はちょっとだけ落ち着きましたね!

屋敷前の川も…氾濫の心配はもうないでしょうね!

ks07

しかし、家の前の我が家の水田は…稲苗はまだ水面の下に隠れている状態で、隣との境のあぜ道も完全に水没状態です!

ks08

そして、夕方…5時頃には晴れ間も見えてきて…川の水も半分くらいの位置まで下がってきました。

ks09

倉庫のエリアの橋も、川の水面までに少し余裕が感じられます。

ks10

そして、田圃も…稲苗たちもすっかり元気な顔を見せてくれました。

ks11

明日は、一日晴れ間が戻る…とか!

晴れたら、明日は園地の被害を確認に行かねばなりませんね!

土砂崩れなどなく、無事にいてくれれたいいのですけど…ね!

とはいうものの、週間予報を見ると、月曜日はまた『大雨予報』…!

ks12

う~む、心配しても天気は操れないのでどうにもならないのですが、ま…準備だけはきちんとやっておきたいものですね!

消防団、出動…!

s01

以前に道路の冠水に対応するため、水路の異物を取り除く取り組みの記事を書いたことがありました。



その中で、最後の手段として消防団に依頼して、水路に詰まっている一斗缶を消防車の放水ポンプを使って取り除く作戦を依頼したのですが、その作戦を本日17時30分から結構することとなりました。

17時30分…消防詰所に集合し、現場に向かうことになり、どいせんも詰所に行くのですが、車で行くと現場では置く場所に困る…との判断でW800での出動となりました。

ここで、消防車に乗ったことがない…一度乗ってみたい…とのどいせんの要望に、団長MKZ氏…いいですよ、消防車に乗って一緒に行きましょう…快く後ろの席への乗車を許可してくれたのでした。

s02

s03

現場に到着し、狭い路地に移動し、放水の準備にとりかかります。

s04

s05

放水ポンプも準備完了!

s06

水路の地下への入り口と途中の確認口への放水の準備に取り掛かります。

近所の小学生たちにとっても消防自動車は興味の対象…作業を近くでワクワクしながら眺めています。

s07

s08

以前にも載せましたが、地下水路の一斗缶の状況です。

s10

地下水路の入り口と、途中の確認口の両方から交互に放水を行い、少しずつ一斗缶を移動させていきます。

s09

昨年の豪雨災害時から地下水路に水が流れず、雨になると必ず冠水を生んでいた…水を堰き止めていた一斗缶が少しずつ動き始めます。

放水の勢いで、一斗缶が変形して壁との間に隙間が生じてきたのでしょう…ここぞとばかりに地下水路入り口からの放水の勢いを強めます。

最後は、確認口に入り込んでいた隊員の手が届くところまで移動してきて、一気に引く抜くことができたのでした。

s11

s12

こうして、約1年2か月振りに地下水路は水の流れが復活したのでした。

さて、わずか40分程度のお仕事だったのですが、完璧に水路の流れを復活させて消防団…撤収作業もこれまた速い…!

テキパキと後片付けを終えて…あっという間に撤収完了でございました!

s13

s14

s15

s16

もちろん、どいせんも一緒に分団詰所に連れて帰ってもらいました。

s17

この後、ホースと器具を高圧洗浄機を使っての洗浄·乾燥…その後、分団詰所で本日の練習の反省会&懇親会が行われました。

s18

どいせんも参加させてもらったのですが、これまた楽しい充実した時間を味合わせていただきました。

7時前から始まった反省&懇親会…あっという間に時間が過ぎて、気が付いたら11時を回っていたものでした!

消防団の皆様、本日はお疲れ様でした…消防団の実力、改めて確認させていただきました。

そして、楽しい充実した時間を過ごさせていただけたこと…ありがとうございました! 

s19

頑張ろう!宇和島…ステッカー

        g1

昨年7月の豪雨災害関連のフォローがまだ続いています。

この地域では川が氾濫し、どいせんの家もまるで池の中に建てられているかの如くの状態に置かれてしまったのでしたが、当然…車庫に置いてあった車も水に浸かった状態になってしまいました。

我が家の軽トラ…マフラーあたりまで水に浸かっていたのですが、何とかエンジンがかかりしばらくの間は動いていたのです。

しかし、どうも…クラッチ関係に水が浸入していたようで、そのうちにギアが全く入らなくなってしまいました。

もちろん、修理屋さんに持ち込み、再び走れるようにしてもらったのですが、豪雨災害による故障ゆえ、補助金が支給されることになったようで…修理代の75%は補助金でまかなうことができる…というのです。

ただし、そのためには山ほど書類を提出する必要があり、それが終わったのち、その証明としてトラックに『がんばろう!宇和島』のステッカーを張り、補助金が振り込まれる…という手順が踏まれます。

そのステッカーの貼付が今日だった…というわけです。

こんなに長いこと時間がかかった…ということは、それだけ被害にあった自動車が多かった…という証明なのでしょう!
        g3

午後4時前…担当のお姉さんが来られて、軽トラの横側に、ステッカーを張ってもらいます。

ボディにきちんと曲尺を使ってラインを引き、なかなか丁寧な作業です!
        g2

ステッカー貼りなんて、大体の目分量で貼るのだろう…なんて予想していたどいせんはちょっと感動したものでした。
        g4

最後は、ステッカーとナンバープレートを一緒に写し、証明写真といたします。

この写真を証明書と一緒に、農協の担当部署に送っておきますから、届いたら補助金の振り込みがあるはずですよ…とは、お姉さんのコメント…!
        g5

時間的には1年が過ぎてしまいましたが、あの豪雨の影響はまだまだあちこちで続いているのです。

一つずつ片付いて、次への一歩が踏み出せる…これの積み重ねで、人は今が過去になっていくのでしょうね!
ギャラリー
  • ご挨拶…!
  • ご挨拶…!
  • ご挨拶…!
  • ご挨拶…!
  • K378を走ります!
  • K378を走ります!
  • K378を走ります!
  • K378を走ります!
  • K378を走ります!
読者登録
LINE読者登録QRコード
☆ メッセージ ☆ (非公開)
アーカイブ
カテゴリー
  • ライブドアブログ