朝、8時半頃、職場から電話が入った。
8月の頭の大阪出張で宿泊したホテルから、着払いで荷物が届いた。送り先がどいせん宛になっている。一応、立て替えて払ったが、どうするか?
というものであった。
そうなのだ。梅田の古本屋街を訪れたときに、買った本をそのまま梅田のホテルに置き忘れたまま、新潟への旅に出たのであった。
勿論、すぐに受け取りに行くから、待っていて欲しい…との返事をするが、イマイチ(すぐに来るということについて)信用ができなかったらしく…
10時までに来なければ、お盆の間は職場は施錠をしてロックアウト状態にするから、受け取りはお盆の後…ということになる
と念を押されたわけで、すぐに職場へ急行とあいなったわけである。
まぁ、あえて言えば、夏の旅の忘れ物… とでも言うべきものたちで、久しぶりの再会となったわけである。
左の文庫本3冊は、時代劇だ。鳥羽亮は好きなのだが、まぁ、チャンバラは理屈抜きでいい気分転換になるから好きなのだ。
その横の『野辺の花』…これは、最近の林道というかオフロード指向の影響を受けてつい買ってしまったものである。発行が昭和55年というから…う~ん、古い!その上、初版である。初版がすごいのではなくて、売れなくて2版が出ていない(?)というのが正解ではないのか?
【春夏編】430円、【秋冬編】500円と定価が印刷してあるが、これが2冊合わせて、今回の値段は1000円であった。安くないじゃないか…という声もあるが、昭和55年と初版ということに免じて許そう…ではないか。
その横のファインマン…、僕は仮面ライダーアギトを気に入っているのと同じくらい、ファインマンを気に入っている。一言で言えば、僕はファインマンのファンと言っていいのだ。
そして、アインシュタインの部屋…これは、どうもプリンストン研究所の裏話集…と見た。
約10日振りの再会であった。ちょっと、うれしくなっている。
'07夏の旅
夜、9:00過ぎに無事帰宅。
今回の旅行では、ブログに記事を送る際にどこまで携帯が使えるか…という確認を行ってきた。
結果的に言うと、携帯で記事を書き送るのは、なかなか大変だ…ということが確認できた。
その上、頻繁に記事を送るため、相当いそがしい動きの旅行になり、まぁ、それはそれで面白くはあったのだが、やはりキーの小ささと使いにくさが、携帯で文章を打つのはしんどいなぁ~と思わせる大きな原因となった。しかし、文章と画像を直接送ることが出来る道具がポケットに入る…ということも、大きな魅力であることは、使いにくいとはいえ、つくづく実感した次第である。
もう少し、携帯…使いやすくならんもんだろうか…とは思うが、なかなか面白いツールであったわけで、今後携帯がどのような方向に進化していくのかが、ちょっと楽しみではある。
これで、'0708の旅の記録はおしまいにするわけだが、結構…忙しい中で時間を見つけながら、毎日付き合っていただいた皆様に、心からお礼を言いたいと思います。
記事を送りながら、コメントを読ませてもらう楽しさを改めて実感いたしました。ほんとうにありがとうございました!
では、また、明日から日常の生活に戻ることにいたします。
今後とも、よろしくお願い致します。
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