さて、K52とK340の分岐点で一休み…雨も降り続いていることだし、引き返そうかな…!
そこでヘルメットを脱いでの小休憩のときに改めて気付きます。
ヘルメットのシールドなんですが、お分かりでしょうか?
シールド全体の上の部分にはピンロック120なる曇り止めシールドが取り付けてあるのですが、下半分は市販のシールドのままです。
下の部分は明らかに吐く息でくもっています…ヘルメット脱いでミラーに引っ掛けてしばらくしてからの撮影なので、大分曇りは薄くなりましたがそれでも違いは明らかです。
これは、なかなかの優れもの…そんな感想を持った、雨の中の曇り止め効果でございました!
さて、雨は降り続いていますが、レインウェアーを着るほどではない…と判断したどいせん…K52を獅子越え峠に向かって戻ります。
獅子越峠を過ぎて…今度は川辺にはもどらずK52をそのまま麓の集落に向けて降りていきます。
生活道…というよりも、林道…お仕事の道…と言った方がいいのかもしれません。
獅子越峠の標高は1,000m…下界に比べると明らかに涼しい…下界ではもうとっくに終わってしまった紫陽花たちもまだここでは現役で花を咲かせています。
さて、ツーリングマップルでは、獅子越峠から下っていくK52のことを狭い峠道続く…なんて書いてあるのですが、K52が集落に下りた地点でK211と出会います。
下りたちょうど目の前に、廣瀬神社があります。
ツーリングマップルには「樹齢1000年超のケヤキ2本がそびえる」とありますが、目の前にこのケヤキが現れたときには、本当に驚いたものでした。
カメラを構えて写そうとするのですが、大きすぎて全体像が入らない…!
離れて離れて…それでも離れて…やっと写したのがこれ…!
米粒みたいなダブハチと比較してもらえば、どんだけ大きいか…が分かろうというもの…!
そそられます。
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