どいせんの『林道でコーヒータイム…!』

疲れたらバイクを降りてひと休み!そこがあなたの癒しの喫茶店…!

2020年01月

ユンボ、到着…!

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さて、お昼を食べ終わったところに社長さんが2トントラックでやってきます。

大きいユンボが2台とも別の作業場に行っているので、一緒に取りに行ってそのままどいせんとこの園地に行こう…一緒に乗りなよ!

ところがこの2トン車、助手席のドアが中側から開かない、窓も開かない……作業場での一台をトラックに載せる時、トラックを下りようとするどいせんだが、ドアも窓も開かず…え?どうしたことか…社長に聞くと、おぉ…このトラック、この間引っくり返ってね…助手席のドアが内側からは開かなくなった…外からは開くから問題ない…とのこと!

おかげで画像は、助手席から撮るしかなくて、鉄格子越しとなってしまった。

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さて、無事に乗り込んだユンボを乗せたトラック…目的地に向かうのですが…農道の途中でもうこれ以上は2トントラックでは入り込めない場所にやってくる。

狭いヘアピン…が繰り返されるわけで、トラックでは絶対無理…しかし、ユンボは大丈夫…という。

なるほど、ユンボは回らなくてもいいのです。

逆方向に進んでいけば回る必要などないのです…運転席だけ反対向きに回ればいいのですからね!

この道路は軽四しか通らない…ことを確認した社長…何とかギリギリ軽四が通れる幅を空けて2トントラックを止めたのでした。

農道には何か所か、離合場所があるのですが…そこに2トントラックを強引に止めたのでした。

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ここから園地までは、ユンボは自走…どいせんは歩いて追いかけます。

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この道を上がったところが分岐点になっており、一昨年の豪雨災害での土砂崩れの場所となっております。

現在、まだ工事中で通行禁止となっております。

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ここまで来れば、本来の大きな舗装された農道となります。

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左側奥に、軽のハコバンが見えます…!

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作業道に入っていくユンボ…!

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さて、箱バンにギリギリ近づいたユンボですが、どうもバケットの爪にロープの端を引っ掛けて、上に持ち上げながら引き上げるようです。

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どいせん~!車に乗って、ハンドル操作だけお願いします。

エンジン、ブレーキ等は必要ありませんから、座って必要な時にハンドル操作だけお願いします…との社長の指示…!

どいせんとしては、緊張して運転席に座っていたのですが…実際には斜め方向に持ち上げながら少しずつ箱バンを引き上げていきます。

時間的には1分間もはかかっていなかったんじゃないかと思います。

呆気なく無事終了でした。

重機の力を凄さを改めて実感したどいせんでした!

やっとカメラを構える余裕ができたどいせんが、ロープを解いた後撮影した一枚です。

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さて、終わった後に…この作業道自体が谷側に向かって斜めになっているのが危ない~とは社長の一言…!

作業道だけでもきちんと水平にしておいたあげるよ!

え?いいの…?いそがしいんじゃないの…?と心配するどいせんに、大丈夫…困った時はお互い様だから…との一言!

お互い様…と言っても、こと農業関係で新米のどいせんが助けてもらうことはあっても、どいせんが助ける場面がくるとは考えにくい…と答えると、笑いながら知らん顔して、ユンボを再び動かし始めた社長だったのでした。

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これもまた…あっという間に道が整備されていきました。

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あっと言う間に作業道の整備が進んでいきます。

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ということで、すべての作業が完了いたします。

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我が家を一緒に出たのが12時40分、全ての作業が終わったのが1時半…園地での作業自体は約30分…というところでしょうか!

お礼を言って、お見送りです。

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颯のように現れて、颯のように去っていく…まるで月光仮面みたいな人ですよねぇ~!

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それにしても、いい作業道になりました。

山側も真っすぐに削ってもらいましたし、谷側の斜面も固めてもらいました。

箱バンで、改めて何度か走って様子を確認いたします。

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どいせんの置いた土嚢も、役に立っているのが嬉しいですね。

土嚢を置いた部分は必要とする長さの約三分の一くらいなのですが、それでもこうして安心して通ることが出来るというのは、嬉しいことです。

園地の補修作業…まだしばらくの間、続きます!

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あちゃ~!やってしまいました…!

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昨日から作業道の補修をやっていたのですが、作業道の崖側を固めるため、軽トラで端ギリギリを走り、土を踏み固める作業をしていたのです。

しかし、数日前の雨の影響もあり路肩が相当に緩んでいて…ま、だからこそスコップで簡単に土が掘れ、土嚢作りが楽に出来ていたのですが…軽トラの谷側のタイヤが予想以上に土に深く潜り込みます。

車体が大きく傾きます。

わっ、マズイ…!そう思ったとたん、タイヤは滑り始め、車は動かなくなってしまいました。

前にも後ろにも動けない…悪あがきでタイヤをまわすと、谷側により深く土がえぐれ沈み込んでいくのです。

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さて、これって下手にイジルと、谷側に転がりそうな気がして…う~む、我が家の軽トラ持ってきて引っ張っても、上げられる気がしません…どうするかなぁ~?!

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う~む、四駆は無敵…との安心感がこの状態を生んでしまったのですが、それにしても…大きなトラクターかユンボでも持ってこない限りどうにも対処できないな…ああでもないこうでもないと対処を考えていたのですが、結局…救助を依頼することに結論が落ち着きます。

一昨年、豪雨災害で大きな被害を受けた園地の修復に取り組んでくれた『ワールドファーマーズ』に依頼することにしたのでした。

電話すると、『今、他の依頼された仕事の現場に居るんだけど、しばらく待っていてくれれば、合間を見つけて、様子を見に行きましょう。状況が分からないと、作戦も経ちませんからね…行く前にもう一度電話をいれます…それでいいですか?』『もちろん…来るまで待ってるからよろしくね~!』

正午の時報がなった頃、社長自ら園地まで来てくれます。

現場を見て…さて、どうしようか…トラクターでも大丈夫かもしれないが、しくじると谷側に転げ落ちるのがいやだなぁ…ユンボ持ってくるか!

まずはお昼を食べた後、トラック持ってどいせんちに行くから、一緒に今作業している現場に行ってユンボ積み込んで、園地へ行きましょう。

現場まではトラック上がれないから、途中でユンボ下ろして…そこからは自走だな!

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続きます!

園地の補修を始めます!

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1~3月のお仕事は、園地の整備です!今後の作業がやり易いように園地を整備していくのがこの時期のお仕事です。

まず手始めは、園地内の作業道の補修です。

軽トラ用の園地内の作業道…端が不安定な状態になっており、軽トラが通る時に崩れてしまう恐れがあります。

そこに土嚢を積んで、崩れないようにしよう…というのです。

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70cmほどの竹を斜面に打ち込みます。

もちろん、置いた土嚢が滑り落ちるのを止めるためですが、土嚢の重さも考えると70cmのうち40cmほどを土の中に打ち込み、30cmほどを上向きに出します。

竹は果樹園の横の竹藪から、無尽蔵に切り出して使えますので、定期的に補強していけばOK…ということになります。

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土嚢に詰める土は、土がどうしても上の段から下の段へ落ちてきます。

そこで作業道においても、山側が高く谷川が低く…水が流れる場合はこれでいいのですが、車が通る時には、谷川に傾いてしまう…という状態になります。

そこで山側の積もった土を削り取ってあげて、土嚢用の土に使うことにしたのです。

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土嚢に土を詰め込みます。

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草もミミズもみんな一緒に詰め込みますが…適当量を入れて、封をして斜面に並べます。

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しばらく、この作業が続きます。

軽トラで上を走って、無事崩れなければ完了…というわけです。

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安心して走れる道を作ることも大事な作業…頑張りましょう!

スタンプラリー、ゴ~ル!

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さて、ここが第4チェックポイント…のようなのですが、不思議なことに『④』の番号表示がありません!

実はこのことは、番号の付け忘れではなくて…きちんとした理由があったのだ…と、後で分かることになるのです!

種明かしは、後にしておきましょう!

さて、ここで子供たちがチャレンジするのは…サザエさんジャンケンです!

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勝つまで次のステップには進めないのですが…後からやってきたお母さんたちも混じり、じゃんけん大会は大盛り上がりでした!

単純な勝負の方が、割りと盛り上がったりするのかもしれませんね!

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さて、じゃんけん大会の盛り上がりを確認して、親子連れを残したまま、どいせんは先を急ぎます。

少し進むと、最初に出会った変則五差路に戻ってきます。

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以前に使った画像をもう一度使いますと、右側の登り口から山に登り、ぐるっと回って、左側から下りてきた…というわけです。

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ここからは、田圃道を歩きます。

私自身としては、こんな道をの~んびりと歩くのは割りと好きなので、周りをよそ見しながら嬉しく歩いて行きます。

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しばらく歩くと、最後のチェックポイント…第5チェックポイントに到着です。

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最後の競技は、投げ輪…です!

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しばらく見ていると、あっと言う間に次のチームがやってきて、賑やかな雰囲気になります。

単純なほどゲームは盛り上がる…これってマジで真実…かも!

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さて、後は川沿いの道…川土手を通って、ゴールに向かうのみ…です!

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この道は、基本的には歩く人たちと自転車の道なのです。

朝夕は、子供達の通学路になっていますし、夜はウォーキングやランニングをする人たちの姿もよく見ます。

雨上がりの春の雰囲気漂う川沿いの道…歩いていて気持ちよさが漂います。

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ゴールが近づくと、子供達は走ってどいせんを抜いていきます。

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そして、ゴール…!

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ゴール…しかし、これで終わりではありません!

実は、ゴールにはクイズが4題用意されていて、これに正解すれば、全員がゴール後に行われるビンゴゲームの用紙を正解数だけ多くもらえるのです。

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4題のクイズの問題は次の通りです。

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う~む、参加してゴールすればビンゴゲームのカードをもらえるのだが、さらにカードを手に入れるには、このクイズに答えなければいけません。

これはなかなか難しいですねぇ!

さて、ゴールし終えて、クイズに答えたら、婦人会のお母さん方が作ってくれた豚汁をいただきます。

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おいしくいただいた後は、全員そろったところでビンゴゲーム大会が始まります。

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豪華景品盛り沢山で、毎年大人気なのですが、どいせんとしてはここまで…!

スタッフのみなさんにお礼を言って、会場からお暇したのでした。

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スタッフのみなさん、お疲れ様でございました!

そして、なかなか終わらない記事に、最後までお付き合いいただいたみなさん…ありがとうございました!

雨上がりの春を歩きます!(スタンプラリー2)

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さて、第2チェックポイントを目指しますが、地図で分かる通り…変則五差路を山の上に向かって登っていきます。

別角度から見た(帰りのコースから見た)五差路の写真です!

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奥の赤い線が歩いてきたルートですが、五差路を斜め逆方向に登っていきます。

山道を登りながら、元来た道を見下ろすと…母子連れが歩いてきています。

結局は、この子達にも追い抜かれることになるのですけど…ね!

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上り坂…どいせんにとっては結構な坂で、息を切らしながら登っていきます。

振り返ると、こんな風景が…!

右下には、後から登ってくる家族連れの姿も見えていて…追い抜かれないように頑張ろう…なんて無駄なことを思ったりしたものでした。

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上り坂を上がり切ったところで、再び人ごみに出会います。

ここが、第2チェックポイントのようです。

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近寄ってみると、桜公園の石碑…そして『②』の張り紙が確認できます。

第2チェックポイント発見です!

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ここでは、両端にボールの付いた紐を投げて、反対側の段差のある棒にひっかけ、棒の色によって違う点数を争うゲームのようです。

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片方のボールを持ち、もう一方のボールをクルクルとまわして飛ばします。

棒に引っかかると、クルクルと巻き付く…というわけです。

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チームでの合計得点を計算し、記入してもらいます。

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さぁ、第2チェックポイントが終了すると、次の第3チェックポイントまでは、ダム沿いに下り坂となります。

どいせんとしては、ホッと一息下り坂…とでも言ったところでございます。

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公園からの下り坂を下りていくと、ダム湖に出会います。

ダム湖…というよりもダム池…と言った方がピッタリの大きさのこじんまりした溜池風の佇まい…!

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ダムの端を通り、向こう側に渡ります。

右側が池となっていて、左側に落差があり、水が落ちていきます。
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そして、向こう岸には第3チェックポイント!

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さて、ここは何か…というと…

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射的で点数を競います。

何種類かの鉄砲が揃えてあります…大きいのや小さいの…好みに応じて使えます。

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ピストルから矢が飛び出すのですが、的にペッタンコ…と張り付くのです。

上手くできてるなぁ~!

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やっと順番がまわってくると…もうルンルンで銃をかまえます。

さぁ、当たるかな~?!

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順番を待つのだって、みんなでワイワイ言いながら待っているのも楽しいんだよ~!

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さ…、第3チェックポイントも十分見せてもらったどいせんは、順番待ちはキャンセル…次のチェックポイントに向かいます。

どいせんの後ろの集団から、お母さんたちを残したまま、子供達が走り下りてきてどいせんを追い越して行きます。

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急カーブの下り坂を走り下りて、すぐに姿が見えなくなってしまいました。

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急いで子供たちの姿を追いかけるどいせん…下り坂ですから追いかけるのも楽に動けます。

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子供達…あっという間に下り坂を走り下り…分岐点になにかありますが…ん?チェックポイントか…?

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子供達、たどり着いたチェックポイントから、大きな声でお母さんたちを呼びます。

おかあさ~ん、早くおいでよ~!

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その声に、後ろを振り返るどいせん…!

さすがはお母さんたち、あわてずゆっくりとお話しながら歩いてきます。

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大分長くなってしまいました!

すみませんがもう少しだけ、続けさせてもらいます。

もしよければ、お付き合いくださいませ!

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