どいせんの『林道でコーヒータイム…!』

疲れたらバイクを降りてひと休み!そこがあなたの癒しの喫茶店…!

2019年10月

力丸くん…急がば回れ…!

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今日は、檸檬の収穫…第2弾でございます。

レモン園は、早生蜜柑の園地のすぐ隣…再び力丸くんの登場となります。

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実は、今回…力丸くんの操作にちょっと慣れてきたどいせんは、キャリー三段重ねでの移動にチャレンジすることにしたのでした。

作業効率1.5倍…これは運転する側としてはちょっと魅力的な取り組みだと思うわけです。

奥さんの…2段にして運ぶ回数を増やす方が安心ですよ…バランスを取るのが相当に難しいと思いますよ…私はやめた方がいいと思いますよ…とのコメントに対して…大丈夫、左右のバランスのとり方は大分慣れてきたから、心配ないよ…とはどいせんの返事!

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ふふふ…!で、結果はどうなったとお思いでしょうか?!

基本的には、力丸くんは左右の不安定さに弱いことは分かっているので、その対策は万全のどいせんだったのです!

ところが…ところがです…今回は前後の揺れが発生し…前後の揺れはハンドル操作では止めることができないのです。

そこで危険を感じたどいせんは、進んでいる力丸くんにブレーキをかけ、止めることにしたのです。

元物理教師のやることではありませんでした!

ニュートンの運動の第一法則…そう、慣性の法則です!

動いている物体はその動きを続けようとする…すなわち、土台の力丸くんは止まっても、上に乗せされているキャリーには当然慣性がありますから、動き続けようとするわけで…一番上のキャリーが前も後ろも…前方に一回転して落ちてしまったのでした。

楽をしようと考えて、結局は…余計な仕事をする羽目になってしまったのでした。

奥さんから注意を受けていた手前…手伝って~…とは言えず、奥さんに気付かれないうちに…と、一人であわてて片付けたどいせんでございました。

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明日は、奥さんは図書館の子供たち向けのイベントで、絵本読み聞かせ…をおこなうとか…で、どいせんもお仕事なしのフリーディとなります。

朝のうちに、ホームセンターから万力を購入してきて、RTLのクラッチレバーの修理に取り組みたいものですね!

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レモンの花を連れて帰ってきました。

丁寧に扱ったつもりだったのですが、花びらが一枚取れてしまいました。

でも、ほのかにただよう素敵な香りは失われていなかったようですよ~!

みかん研究所見学…!

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10月24日、雨の中…奥さんとみかん研究所の参観デーに行ってきました。

  ☆☆ みかん研究所参観デー  ☆☆

実は、どいせんはみかん研究所を訪問したことは過去にありませんでしたし、みかん研究所自体への興味もあまりありませんでしたが、それでもみかん研究所を訪問しようと思ったのは、前日に…高校の同級生のHRSくん(彼は高校卒業後、農業大学校に進学しています)から、お誘いのラインが入ったからに他なりません。

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この日、朝一番で親類の訃報が入ります。

夕方お通夜、そして翌25日には葬儀が行われます。

連絡をくれた叔父に、昼間…どいせんのお手伝いが必要な事項がありますか…との質問に、特にないよ…夕方のお通夜に顔を出してくれたらそれでいい…とのご返事!

そこで午前中、奥さんと雨のみかん研究所の参観に出かけたのでした。

研究所入り口左の講堂では、みかんの品評会や室内展示が行われています。

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中に入ると、予想以上に人がいます。

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これは、ちょっと驚きでした。

品評会…ここではみかんコンクールといっていますが、他人が育てたみかんをみて評価して、何がおもしろいのか…イマイチどいせんには分かりかねます。

皆さん…熱心に一つ一つみかんを見ておられます!ふむ…!

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また、壁一面には、調査研究の発表が貼りだされてありますが…これもまた素人のどいせんにはイマイチ内容が理解できない…!

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折角、研究所の参観に来たのですが、これでは何しに来たのかさっぱりわからないことになってしまいます…そこで、例のHRSくんに電話を入れて、案内と説明をお願いすることにしたのでした。

この日のHRSくんの研究所での役割は、参観客の案内と説明…ということですので、彼がずっとどいせんの案内役をやっていても…それ自体が仕事内容は逸脱しないわけで、それならいっそのことどいせん専属案内人…となってもらうことにしたのでした。

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どいせんとおくさん、そしてHRS氏は、雨の中傘をさして、みかん研究所の果樹園を見学することにしたのです。

何でも聞いてくれ、何でも答えよう…HRS氏はそう言いますが、何を聞いたらいいのかさえも分からないほど、どいせんは素人なのでございます。

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ただ、それでも園地を廻りながら、HRS氏は何とかいろんな知識やノウハウをどいせんに伝えようと説明をしてくれながら巡回をするのでした。

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しかし…雨の中とはいえ、これだけたくさんのみかんの木を説明を受けながら見続けると…さすがの素人のどいせんでも…この研究所の異常さに気付き始めます。

何だこの果樹園は…どうやったらこんな果樹園を作れるんだ…思わず声に出して叫ぶどいせんでした!

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広い研究所の果樹園…いろんな品種のみかんが育てられているのですが、どこの部分をとっても、不思議なくらいに徹底されていることがある。

まず、土壌に相当力を入れられているようで、雑草処理だけではなく土自体が意識的に作られているのではないか…と思うのだが、この場所でもあの場所でもいい土でみかんを育てている…普通同じ園地でも場所によって土質が結構違うものだ…こんなのは相当手を入れねば…といっても、普通こんなことはやれないだろう…!

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そして、さらに信じがたいのが、果実の大きさである。

どの果実も同じくらいの果実の大きさなのだ!

これは、広い研究所の園地のどの部分をとっても言えるのだ!

普通…一本の木を見ても、大きな実もあれば小さな実もある…それが当たり前だろう…!

もちろん、熟れている実もあれば、まだ青い実もある…それが普通でしょう!

ところがここの果実は違うのだ…みんな同じくらいの大きさに育ち、みんな同じくらいの色付き具合なのだ…!

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そして、すべての実に、うまく太陽の光が当たるように、枝が切りそろえられている…一日の太陽の動きで満遍なくみかんの実に太陽の光が当たるように、枝と葉が配置されているのだ。

全部にその計算がなされているのだから、どこまで手をかけているのだ…改めてかける労力を考えると、ちょっと異常にさえ思えてくる。

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HRS氏に言わせると、みかん研究所のみかんが普通の園地とおなじようなみかんなら、それこそ研究所の意味がないだろうが…ということになるわけだが、コスト度外視で完成度の高いみかんの育て方を追求すると…こんな信じられないような園地が出来上がるのだろうなぁ…などと感心したどいせんでした!

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もちろん、ここではみかんの新品種の開発も常に続けられていて、甘さの追及や食感や育てやすさまで多種多様な実験が行われているようだ。


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みかん研究所…もう少し経験を積んで、また来てみたいですね…その時にどんな感想を持つか…ちょっと楽しみになっているどいせんでございました!

クラッチレバー

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蜜柑の収穫の季節ですが、極早生蜜柑の収穫が終わり、いよいよ早生蜜柑の収穫が始まります。

極早生蜜柑の運搬はモノレールが主流だったのですが、今回は…もちろんモノレールも使うエリアもありはするのですが、主流は運搬車『ホンダ 力丸くん』なのです。

果樹園の中を収穫した蜜柑を回収して回る役目は、モノレールと一緒なのですが、モノレールは設置されたレールの上以外は動けませんが、運搬車は簡単な作業道さえ敷いてあげれば園地を自在に動き回れるのです。

斜めの斜面に、水平に近い作業道を整備するのは…昨年からどいせんの役目となっています。

荷台に荷物を二段三段と積み重ねますから、車体が横方向に傾くと相当に不安定になるのです。

前後の傾きは相当な急傾斜でも登り切りますが、横方向の傾きは対応が難しい…それを防ぐためにできるだけ横方向が水平に近い作業道を作る必要があるのです。

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作業道の基本ルートは、毎年使っているので新たに作る必要はありませんが、収穫は年一度ですから、どのルートも使い終わると後は一年間ずっと放置されたまま…という状態が続きます。

今回のこの作業道もスコップとクワを使って、ほんの30分ほどで完成となります。

これからしばらくは、蜜柑取りの場所移動に沿って、作業道の整備と力丸くんの操作がたちまちのどいせんのお仕事となっていきます。

この仕事…結構面白がっているどいせんですが、軽トラの動いていく作業道も…今年はもう少し整備をしていきたい…と案を練っているどいせんでもあるのです。

さて、今回はもう一つ…昨日のトライアル練習でのこと…!

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この日の練習は、ジャムおじさんのお好み…急斜面のターンを繰り返すというものだったのですが、当然…未熟な技術しか持ち合わせていないどいせんのこと…すぐにうまくいくはずもなく…転倒があったり急斜面でフロントが浮き上がり放り出しそうになったり…と、悪戦苦闘の連続だったのです…それでも少しずつ出来るようになる楽しさがあるから続いていくわけなのですけど…ね!

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ま…そんな中で急斜面のオフキャンバーターン時に、失速して谷側にバイクと転倒…ちょうどハンドルとクラッチレバーの間に、木が入り込み…レバーが大きく曲がってしまいました!

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LINEでアンパンマンとこんなやり取りをいたしました。

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ふむ、折れてもともと…しかし、溶接で直せるのであれば一本新しいクラッチレバーを注文しておいて、ハンマーで修正…やっても面白いかな…と思い始めているどいせんでございました!

ジャムおじさんのトライアル教室!

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本日は、奥さんがお友達とお茶会…ということで、どいせんも本日はお仕事…なし!

そこで…先日のトライアル練習の余韻がまだ残っているどいせん、今日もパークでトライアル練習なのですよ!

本日のお相手は、久しぶりにお会いするジャムおじさん…!

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ランドネで登場かと思いきや…本日はスーパーカブでの登場…ランドネ、調子悪いみたい…しばらく乗らなかったら、オイルに水分が混じってしまったみたい…?!

今はすっかり自転車のジャムおじさん…この10月まだ20日ほどですが、7回の自転車ツーリングで900kmを越える距離を走っている…って、これって相当すごいじゃん…!

石鎚山にも自転車で登った…って?! あれって、自転車なんかで行く場所じゃない気がしますよ…あそこは、車かバイクか…でしょう…確か昨年、どいせんはN宮氏とダブハチで行きましたよ~!


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さて、来た早々…ではありますが、ジャムおじさんにはマーカーを打ってセクションを作っていただきます。

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さて、斜面でターンしながら上がったり下りたり…とジャムおじさんらしい粘いセクションが作られていきます。

最初は広めの優しめのセクションにしてくださいね…とはどいせんの要望です。

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少しずつセクションのレベルが上がっていきます!

初めは足が出ていた急斜面のターンも、練習を繰り返すと徐々に体の使い方が分かってき始めます。

クリーンが出たら終了です…その時点から新しいセクションに移ります。

何度かセクションが変わり、休憩を入れながら夕方まで…たっぷり3時間ほど楽しませてもらいました。

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繰り返し練習することで、今まで出来なかったことが出来るようになる、行けなかった場所へ行けるようになる…トライアル、面白いですよねぇ!

時間見つけて、また練習に来たいものですね!

課題がクリアーした時点で、次の課題が見えてくる…それがまた面白いですよね!

ジャムおじさんに感謝でございます!

デジカメ落下…!

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デジカメを買ったのですが、ちょっと変わったデジカメなのです!

実は、先日孫娘たちと遊んでいた際に、コンクリートの上に持っていたデジカメを落としてしまったのです。

おかげでその衝撃で、ズームが効かなくなってしまいました。

こんなことは、この時だけではなくて…トライアルの練習や林道ツーリングの場でも何度かデジカメを落下させ、もう一つのデジカメなどはレンズカバーも閉まらないままになってしまったりしています。

左は今回コンクリートと激突し壊れたもの、右は扉の閉まらないデジカメでございます。

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あ…もちろんポケットに入るコンパクトなデジカメ…という話なのですが、大きなものであればこんなのもあるのですが…これはちょっと手軽にポケットに…というわけにはいきません。

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実は、このカメラ…光学60倍…月のクレーターの写真が撮りたくて購入したのですが、林道に持ち込んだり、孫娘たちと走り回りながら撮影…なんてまず使えません。

そこで、今回…探したのが落としても大丈夫なデジカメ…だったのです。

こんなCMが目に止まったのです。

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水の中に落ちても大丈夫…高さも1.8mからの衝撃にもクリアー…遊びに使うのはもう…これしかないだろう…速注文…何と翌日には届いたのでございます…さすが密林…!

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確かに、箱にもEasy to use…とは書いてあるが…これが説明書…!!

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気が付かれただろうか…使用説明書に…説明文の漢字の部分全てにフリガナがふってあるのです。

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このカメラの説明書見て…奥さん曰く…これって、孫娘たちの小学校の入学祝のプレゼントにあげたら、彼女たち大喜びしそうですわね…!

なるほど…水に落としても、床に落としても大丈夫なカメラというのは、ひょっとするとお子様向きに作られたカメラなのかもしれない…使用説明書の注意事項に『ストラップを持ってカメラを振り回さないでください。人や物にぶつけたりしてけがや故障の原因になることがあります。』

ま…普通、大人相手にこんな注意はしないでしょうね! でも、小学生ならストラップもってデジカメを振り回す…うん、そんなことはあるかもしれない…いや、ありそうだよね!



しかし、頑丈で水に落としてもOK…!その上、使いやすい…林道ツーにもトライアル練習にも、そして孫娘たちと遊ぶ時も…これってベストマッチじゃないだろうか!

明日、午後からジャムおじさんとのトライアル練習会なのだが、早速使い勝手を試してみたいと思います。

子供にとって使いやすいカメラは、大人にとっても使いやすいカメラに違いない…楽しみな道具がまた一つ増えた思いにちょっと嬉しくなっております。

さて…?! 
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