どいせんの『林道でコーヒータイム…!』

疲れたらバイクを降りてひと休み!そこがあなたの癒しの喫茶店…!

2019年07月

大雷神社夏祭り…神事!

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神事のためにみなさんが再び神社に集まった頃、宮司さんがやってこられます。

宮司さん、徐にカバンのなかから稲妻形に切った白い紙の束を取り出して、神社中のしめ縄にその髪を付け始めます。

それは何を付けているのですか?…とのどいせんの質問に、宮司さん答えて曰く「これはしでです!」

しで…う~む、初めて聞く言葉だ…当然調べます。

「しで」は、紙垂とか四手とかと書かれるようです。神聖とか清浄の標章なのだそうです。聖域を示す象徴となるようです。
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さて、神事が始まるのですが、神聖な場所での神聖な神事です…やたらとバチバチと画像を撮影するわけにはいきません。

神事では、どいせんも自治会代表として玉串を奉納させていただくわけですが、もちろの撮影など論外…ご法度でございます。

しかし、神事の前後ではかまわないのでは…と神社総代の方々にも言っていただき、何枚か撮らせてもらいました。

神事前の宮司さんの様子です。

着替えを終えられ、いよいよ始まります。
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天井には、毎年奉納される大提灯が飾られています。

令和元年の銘の入った大提灯があったので、一枚写させていただきました。
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次の神事は、八月の「風よけ」…ふむ?

一体どんな意味を持つ神事なのだろう…?

お分かりの方…おられますか?!

大雷神社夏祭り…準備!

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本日は、大雷神社夏祭りの神事が行われました。

神事が行われるのは、11時…その前に、しめ縄を新しく作り変えるという作業が行われました。

昨日作られた輪抜け用の輪の修正も行われましたが、メインは何と言っても新しいしめ縄を神社に取り付けること…でした。
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神社総代の方々、神社総代OB、そして老人クラブの有志が集まり、準備を行います。

どいせん…興味あるなら見学に来ていいよ…朝7時から集まって作業やってるからね…とは、神社総代のひろちゃんのお誘い…!
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こうして編んだ三本の繩をねじりながらさらに大きな一本の繩にするのです。
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一本の大きなしめ縄となったら、神社に取り付けます。
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役目を終えた古いしめ縄は、労いの焼却処分となります。
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さて、しめ縄が張られたら、次はそのしめ縄に飾りをつけていきます。

飾りの制作…そして、取り付け…これがまたなかなか大変な作業なのです。
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まずは、じっくりと作戦会議…確認が出来たら、周りのチェックの中…一つ一つ飾り付けていきます。
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なかなかいいではありませんか…カッコいいですよ!
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最後に輪抜け用の輪も修正を加え、事前準備完了…となります!
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さて、神事の開始まであと一時間ほどです。

どいせんたちは、一度帰宅して作業着を正装に着替え、神事のために再び神社にやってきます。

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ふっと顔を上げると、緑のイチョウの木々に緑の銀杏の実がたくさんついていました。

神事に続きます。

夏の風物詩

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我が家の奥様が上越に行かねばならない用事ができ、朝一番に駅に送ってまいりました。

まだ誰もいない駅舎に入ると…どこかから軽やかな音色が…?!

ホームに吊るしてある風鈴の音色でしたよ。

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乗客の方々に暑さを少しでも凌いでもらおう…という心遣いです。

夏の風物詩…風鈴!

少しの間、見上げながら和ませていただいたのでした!

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さて、奥様…お昼ごろには東京、そして夕方には上越…無事にたどり着ければいいのですけどねぇ~!

雨の中、準備完了!

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明日は氏神様(大雷神社)の夏祭りが行われます。

夏祭りには、『輪抜け』が行われます。

神社の境内に作られた輪をくぐることで、家族の健康や家内安全を祈ります。

今日は、大雨注意報が出されるほどの雨の中…神社総代の方々が集まり、境内に輪抜けの輪をつくられておりました。

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明日の夏祭りでは、神事が11時から行われるのですが、その前にしめ縄作りが行われます。

7時からやってるから、興味あるようだったら見においで…とお誘いを受けたので、ぜひ見に行ってきたいと思います。

その後、神事に参列する予定です!

雨があまり激しくなければいいのですけど…!!

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無農薬農法勉強会へ…!

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今回のおじさんたちの九州訪問は、無農薬農法の勉強会でございました。

農業を始めて一年ちょっと…のどいせんですが、いかに効率よく光合成を蜜柑の木にしてもらうか…そして、蜜柑が快適に育つ土壌作り…この2点に一年間果樹園と関わってきて、今一番興味を持っている部分なのでした。

特に土壌作りは、昨年夏の豪雨災害で園地が土砂崩れにあい、他から土砂が入り込み、また激流で長い時間かけて作ってきた園地の土がえぐり取られて流され、どいせんのような素人が見ても、まことに痛々しい園地となってしまい、何とかいい土壌を作りたい…との思いは日に日に強くなっていました。

ちょうどそんな時、ある自治体の会合後の懇親会で、土壌作りに興味があるのなら、今度九州のミカン園に勉強会に行く予定なのだが、一緒に行ってみるか?…と声をかけられたのでした。

おぉ、もし構わないのであれば、ぜひご一緒させてください!

…ということで、誘っていただいたOKBさんのお仲間の方たちと一緒に九州熊本で開かれるという勉強会にご一緒させてもらうことになった…というわけなのです。

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勉強させていただくのは、この方の果樹園です!

         勉強させていただいた果樹園の園主のお話

土壌作りへの興味から参加させてもらった勉強会が、まさか…無農薬農法の勉強会だったとは…と最初驚いたどいせんですが、話をお聞きするうちに…雑草が園地の土壌を作る…の考え方に非常に魅力を感じたのでした。

どいせんはこれまで、果樹を収穫する…ということは、水と二酸化炭素から光合成で植物自身が作った有機物及び地中から取り入れた諸々の無機物…から出来た果実を収穫する(園地から持ち去る)ということは、持ち去った無機物…窒素化合物等は園地に肥料という形で戻さなければ、土壌は衰えてしまう…と思っていたのですが、その取り去った無機物等を肥料を使わずに、土の中で作る方法がある…というのです。

草刈りは一切しない。雑草は押し倒す。数年で蔓を持つ雑草が伸びようとする背の高い雑草を絡めとるようになり、土の上に何重にも雑草の重なる雑草の層が出来る。それが豊かな土壌をつくる。そこ決め手となるのが、微生物…!

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実際に、園地の雑草の下を掘り起こし、土の状態をみせていただきました。

この園地は、約10年間…除草を行わず、草を倒し続け雑草の層を作ってきたのだそうです。

重なる雑草たちの層のその下に、水を含んだ柔らかい土が顔を見せていたことに、驚きと納得のどいせんでございました。

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土壌の勉強…我が家の園地の一部を区切って、自分でも実験をして確かめてみたい…そんな思いを強く持って帰ってきたのでした。

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最後は、無農薬農法に至った蜜柑作りへのご自分の歩んでこられた道筋、諸々の諸問題…等々のお話も聞くことができ、相当に充実した3時間でございました。

この後、参加者との懇親会も企画されていたのですが、今日中に帰っておかねばならないどいせんの都合もあり、フェリーの時刻も迫っており、後ろ髪引かれる思いでお暇をしたのでした。

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物理も勿論面白いのだけど、植物もこれはもう相当に面白い奴らかもしれないぞ…ちょっと血が騒ぎ始めたどいせんでございました。

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