昨日、『HARD OFF』でデジカメを購入しました。
もちろん保証書付の中古品です。
実は、BAJAにデジタルカメラを取り付けて、動画を撮りたかったのですが、このことについては、ずっとやままささんのコメントが気になっていました。
たまたまHARDOFFで、なるべく軽量のレンズが飛び出さなないタイプのデジカメが見つかったのです。
もちろん…すぐに壊れてしまってもあきらめがつく程度の安価でなくてはなりません。
そこで目についたのが、パナソニックのDMC-FP8というデジカメなのです。
もちろん、生産終了となっていますが、取扱い説明書はインターネットにありますし、問題は電池だけでしょう。
電池も生産終了となっていますが、互換性のあるものが売られているので…ま、大丈夫か…と!
そこで本日、早速にコンパクト三脚をタイラップでBAJAのライトガードに取りつけます。
しかし…エンジンをかけると、シングルの振動は結構大きくかなり小刻みに振動を繰り返しています。
ま、とにもかくにもまずは舗装路で実験を行います。
8Gのメモリを付けているのですが、一体このメモリで動画をどれくらいの時間を撮影できるのか。
記録画素数によって4段階に分かれているのですが、上から2番目を選びました。
さて、まずはどうなるのか…とにかくスイッチを入れて動画を撮り続け…カメラが壊れるか、メモリがいっぱいになるか、電池が終了するか…とにかく撮影が止まるまで、動かし続けることにしました。
この実験…23分16秒で終了をむかえるのですが、その原因は…なんとコンパクト三脚にありました!
23分16秒間…コンパクト三脚のネジが折れるまで、カメラは動画を撮り続けていました。
ただただ、ひたすら舗装路を走り続けた動画ですが、記念すべき第1号動画ですので、全編カットなしでアップしました。
気が向いた方は、覗き見だけでもしてみてください。
さて、肝心の搭載実験第1号機は、意外な部分…コンパクト三脚のネジは、なんとなんと…プラスチックでできていたのです。
道理でよく振動したはずだ…と思ったのは後の祭り…ふむ!
接合部分がネジになっているのですが、ポッキリと折れています。
当然、デジカメは道路に放り出されるのですが、画像からも土で汚れているのが分かるでしょうか。
何とも痛々しい状態となっています。
さて、第1号機は痛々しくも23分16秒間で敢え無く崩壊してしまったのですが、ここであきらめてはいけません。
肝心のデジカメは、道路に放り出されたにもかかわらず、壊れずに生き残っています。
デリケートな精密機械なのですが、思ったより丈夫なのかもしれませんね…!
一号機の弱点を補強した2号機を導入します。
一号機は、プラスチックをメインで作られていたため軽くポケットにいれていても違和感がなく、持ち運ぶには便利…な代物でしたが、強度の点で、使用方法が限定されていました。
そこで、第2号機は、強度を上げて第1号機の弱点を補います。
第2号機です。
今度は金属…です!
第2号機の搭載実験については、いずれ…またご報告をいたします。