春の山を走っていると、緑の中に鮮やかな黄色が目立つ!
黄色は、春の色だとつくづく思う。
鮮やかな黄色に出会い、思わずBAJAを止めカメラを向ける。
キンポウゲだと思っていたのだが、奥さんが異論を挟む。
名前は知らないけど、キンポウゲではないことは明らかだ…というのだ。
どこが明らかなのか…根拠が全然わからないのだが、まぁ…それはそういうことにしておき、ネットで似た花を調べてみた。
オオキバナカタバミ…ではないかと思うのだが、いかがだろうか?
さて、話を春の川を追いかける話に戻します。
岩瀬川の渓流から林の中を走り、別の川の源流の一つに移動します。
宇和川の源流の一つです。
宇和川は、まわり回って肱川となり、長浜から伊予灘に流れ込みます。
肱川は103キロメートルにも及ぶ長い川ですが、ここ源流と河口との距離はわずか18キロメートルです。
さて、肱川の源流の一つを下って行きます。
関地池で一休み。
ここは、桜の名所なのですが、まだ…時期が早い!
関地池から、里村を望みます。
春の暖かい空気につつまれて、まったりと時間が流れます。
里村に下りる途中ですが、関地池から水が流れ落ちています。
流れ落ちる水の様子が、おもしろいでしょ!
里村を通り抜け、もう一つ山を越えます。
どこに向かうのか…もちろん春の海を走るのです。