どいせんの『林道でコーヒータイム…!』

疲れたらバイクを降りてひと休み!そこがあなたの癒しの喫茶店…!

2012年09月

さすがは国土地理院…!

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珍しくも…5つの道が一点で出会っている五辻を持つ林道に入り込んだわけなのだが…実は、この五辻それぞれの林道が特徴をもっていて、一つ一つがそれぞれのドラマ満載なのである。

この時は分からなかったのだが、帰宅後、国土地理院の二万五千分の一の地図で確認すると…あるある!しっかりと五辻だけでなく、法華津湾を見下ろした場所や、行き止まりだった場所まで載っている。

さすがに国土地理院…である!

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五辻の分岐点の様子である。

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地図上の5方向へ放射線状に出ている林道たち…上にぐるっとまわりを撮った写真を載せておいたのだが、どの道がどの写真の道か…分かるだろうか?!

この中の道の一つを進むと、歯長隧道の反対側(出口)につながっていた。

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この道をしばらく下りていくと、歯長隧道の反対側に出る。

お遍路さんのために休憩所が用意されている。

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反対側には、地図の看板があり、明石寺までのルートが記されている。

明石寺…めいせきじ…というようだが、地元では「あげしさん」と呼ばれ親しまれている。

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さて、再び今来た道を逆走してもとの分岐点に戻ることにする。

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ちょっとお腹も空いてきたし、休憩がてらに林道でラーメンタイムもいいかもしれない…!

ふむ…!

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行き止まりもまた楽し…!

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法華津湾を眼下に見下ろしながら、一つ目の分かれ道に出会います。

相当にあやしい道ではあったのですが…本来は峠越えのためには、上へ上へと上がらねばならないはずなのですが、法華津湾の風景につられてそのまま真っすぐに進んで行ったのです。

すぐに林の中に入り込み、後は湿地帯もどきの道をズルズルヌタヌタ…前に進んでいるのか、横にすべっているのか分からないくらいのドタバタ劇が展開されます。

何度かBAJAも転倒…で、支えようとしても一旦重力に引っ張られ始めたBAJAはひたすら重く…あとはあきらめて、放り投げるしか手はありません。

一旦倒れたバイクを、起こそうとすると…その重いこと重いこと…!

まぁ、ズルズルヌタヌタの路面も…うん、グチュグチュの草むらの湿地帯…ブーツ履いててよかったなぁ~と改めて思いました。

まぁ、そのおかげと言えばおかげなんですが、バイク自体へのダメージは、湿地帯のおかげでほとんどなし…!

ふむ…!

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そんな湿地帯を過ぎ、やっと気持ちよく走れる路面状態になった途端に、林道行き止まり!

まぁ、林道も人生も…似たようなもの…かな、ふむ!

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まぁ、一息いれてコーヒータイム…!

林道に座り込んで、深呼吸しながら暖かいコーヒーをいただく…これはこれで、また至福の一時ではあるのです。

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何回か転倒を繰り返しても、ナックルガードもこの程度のダメージですんでいるのですから、まぁ…問題なしです!

これが舗装路ならば、相当にダメージ大きくなっているはずですが、オフロードは転倒を計算に入れた装備と言えるわけで、これもまたオフの醍醐味…ふふふ、かな?!

さて、再び元の分岐点に戻り、峠越えのために上にあがる林道に入ります。

すぐに、再び分岐点に出会います。

なんとこの分岐点…5つの道が合流した…5辻の分かれ道なのです。

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さて…、どの道を選んで進んでいくべきか…?!

基本的には、ここを起点に5つの道に全部入り込んで走ってみたい…そう思っているのですが、実は…今回はパイトーチでお湯を沸かし、コーヒーとラーメンを作るところを記事にしたい…と考えているのです。

まぁ、しばらく走ったら一旦ここに戻り、ここでラーメンなどをいただきたい…と計画しております。

題して、「林道でラーメンタイム!」などというのは、いかがでしょうか?!

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続きます!

高森山を走ります!

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昨日、法事で親類が集まった時に、叔父との話題の中に林道の話が出てきた。

「どいせんはまだバイクで走っているのか?」「はい、林道行ってます!」…というような話が出たのではあるが、何年か前にこの叔父と同じような話になった時に、高森山の話をしたことがあった。

「高森山の林道は相当に走り込んでいるので、隅々まで結構詳しいのですよ!」とどいせんが言うと、叔父は即座に「おぉ、どいせんの話を聞いて、お前がどこを走っているのかはほぼ理解した。あの山は、俺の山林なのだぞ!」「え?あれって、叔父さんの山なの…?」「おう、あんまり荒らすでないぞ!」

まぁ、そんな話が何年か前にあったのだが、今回は叔父から「高森山にいい林道ができたのを知っているか?」と聞かれ「いえ、最近あちら方面は走ってなくて…」と答えると「きれいな道がついているぞ!ただ、いい道がそのままどいせんが好きな道とは…ちょっと違うかもしれないけどな…!」という返事が返ってきた。

ふむ…、新しい道か!ちょっとのぞいてみようかな…と、午前中は奥さんのお手伝いだったどいせんは、午後からチョイ乗りオヤジを決め込むことにしたのでした。

高森山に行くには、いろんなルートがあるのですが、今回は立間大河内から山越えをして三間に入るルートを選びます。

このルート、三間への入り口に 第42番札所仏木寺があります。

普段はこの寺の前を素通りするのですが、まぁ、止めて記念撮影だけでもしようか…と一枚。

お遍路さんたちが何人か歩かれていましたが、こちらはお参りは…なし!

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いかがです?三間町西谷という集落の風景ですが、いかにも里村らしい…のんびりとした…時間までゆっくりと流れていきそうな雰囲気ですね。

ここから県道31号線を上っていき、歯長峠隧道入り口から山越えに入ります。

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実は、この歯長峠隧道入り口から高森山の尾根を縦走し、法華津峠までの山道は昔は「法華津湾展望回廊」と呼ばれているほど美しい宇和海の風景が展望できる遊歩道でした。

ところが、この遊歩道は今回訪れると…雑草に覆われ、歩いて通ることは不可能となっていました。

もう少し雑草の勢いがとぎれる時期に、トライしてみよう…と思ったのでした。

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歯長峠隧道手前から左に入り、林道を進みます。

しばらくは走りやすい堅く締まった路面が続きます。

突然、木々がとぎれ展望が大きく開けてきます。

眼下に、法華津湾が広がります。

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続きます。

モノラックの移動!

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秋の到来で、いよいよみかんの取り入れの時期となりました。

まず最初は、極早稲…と呼ばれる品種から取り入れが始まります。

来週から出荷が始まる…というので、極早稲のエリアにモノラックを移動させます。

普段は奥さんのお仕事などは、一切手伝わないどいせんですが、このときだけはお手伝い…!

軽トラに、モノラックを乗せて、極早稲エリアのレールに付け替えのお手伝いです。

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毎年、一年に何度か移動のお手伝いをしているどいせん…手順は慣れたものであります。

軽トラの荷台から果樹園のレールにつなぎのレールを接続し、エンジンをかけて一気に移動させます。

あっという間に、作業完了…!

最後は、こうしてモノラックにカバーをつけて終了です!

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秋です!

極早稲…少しずつ色づいてきています。

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ハウスみかんなどもそうですが、この極早稲も、早稲も…季節の割に早くて珍しい時期にできるので、珍しさで食べるみかん…と言ってもいいと思うのです。

だから、甘さはイマイチ…!

やっぱり、みかんは温州でしょう!

みかんのおいしさは温州みかん…まぁ、どいせんなどは勝手にそう思っているのですが、いかがでしょうか?!

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いくつか、味見をしてみました。

確かに甘くなってはいますが、やっぱりそれなりの甘さであります。

私が作っているわけではないので、あまり評論家やってると、奥さんからクレームが出そうなのでこのあたりでやめておきますが、みかんはやっぱり…温州みかんでしょう!うん!

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私は、このみかん山から見た宇和海の風景が好きなのですが…今日は雨上がりでまだ雲も多く…九州大分までは見えませんね。

何枚かの写真をくっつけてパノラマを作ってみましたが、海の青と空の青との境がいまいちはっきりしませんね。

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「おっ、ムラサキツユクサだ~!」と知ったかぶりのどいせんですが、奥さん続けて、「これはツユクサですよ!ムラサキツユクサではありませんよ!」

「え?そうなの…?まぁ、そうは言っても確かめようがないので、ここは引き分け…ということで…!」

ふむ…ツユクサだったようです!

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やはり秋…もうこの花の季節になったのですねぇ!

これからが、本格的な秋の到来ですね!

秋のお彼岸…手作りのオートバイ!

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近所のお寺で父の三回忌の法要をおこないました。

近い親類たちが集まり、お墓参りの後…近所のお寺に集まり、お経をあげてもらいます。

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お寺で中庭を見ながら、思い出話などをしながら故人を偲びます。

まぁ、その後…我が家にみんなで帰ってきて食事会が持たれます。

久しぶりに親戚が集まってきての食事会です…!

あれやこれやとそれぞれの現況報告から始まって…話題は尽きません。

結局夕方まで、続いていきます。

お彼岸…というのは、仏さんは…家に戻ってきているのかな?

それだったら、みんなの話…座敷のどこかにいて、一緒に聞いていてくれたのだろうかなぁ~!

まぁ、みんな身内ばかりですからそれぞれ気の置けない話が飛び交いながらの食事会でした。


さて…というところで、次の画像はこのお寺の山門…!

左隅に写っている壊れた自転車のような乗り物…何だかおわかりでしょうか?

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ふふふ…!これが、なんと…手作りのオートバイなのです!

終戦後まもなく…ここの先代の和尚さんが檀家をまわるために、自分で作ったオートバイだということでした。

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なかなか面白いバイクでしょ…!

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