珍しくも…5つの道が一点で出会っている五辻を持つ林道に入り込んだわけなのだが…実は、この五辻それぞれの林道が特徴をもっていて、一つ一つがそれぞれのドラマ満載なのである。
この時は分からなかったのだが、帰宅後、国土地理院の二万五千分の一の地図で確認すると…あるある!しっかりと五辻だけでなく、法華津湾を見下ろした場所や、行き止まりだった場所まで載っている。
さすがに国土地理院…である!
五辻の分岐点の様子である。
地図上の5方向へ放射線状に出ている林道たち…上にぐるっとまわりを撮った写真を載せておいたのだが、どの道がどの写真の道か…分かるだろうか?!
この中の道の一つを進むと、歯長隧道の反対側(出口)につながっていた。
この道をしばらく下りていくと、歯長隧道の反対側に出る。
お遍路さんのために休憩所が用意されている。
反対側には、地図の看板があり、明石寺までのルートが記されている。
明石寺…めいせきじ…というようだが、地元では「あげしさん」と呼ばれ親しまれている。
さて、再び今来た道を逆走してもとの分岐点に戻ることにする。
ちょっとお腹も空いてきたし、休憩がてらに林道でラーメンタイムもいいかもしれない…!
ふむ…!