2010年12月
本屋さんで某バイク雑誌を立ち読みしていると『国産スクランブラーの10年(60's~70's)』という特集を組んでいた。
その特集のトップが「ホンダドリームCL72回顧録」…とあっては、これはもう立ち読みだけではすまなくなってしまった。
即、購入…ということになってしまったのだ。
懐かしかったなぁ~!
CL72は、高校時代…同級生のNくんが乗ってよく我が家に遊びに来てくれていたものである。(中古車を2万円で手に入れた…という話であったが、真偽についてはさだかではない!)
また、CL125についても、これまた同級生のYくんが乗っていたバイクである。
どちらにしても、めちゃくちゃ懐かしいバイクであって…このバイクに付随して高校時代の思い出が記憶の中から甦ってくるのが、さらに愛着を深くする。
この頃は、確か…ヘルメットの法律規制がなくノーヘルOKだったように記憶しているのだが(あまり確かではないかも…)、道路もまだまだ未舗装が多く…今思い出すと、CL125のYくんなどは、ホコリの煙幕対策で首にゴーグルを引っかけてバイクに跨る姿がとても新鮮で格好良く映ったものであった。
ひさびさにスクランブラー…なる言葉を聞いたものであるが、私などの記憶に残っているのは、DT1が出てくるホンの直前…であったのだが、今思い出すととても懐かしい思いがする。
その後、オフバイクはトレールと呼ばれるようになるのだが、そう呼ばれる前のホンの短い間しか記憶にないスクランブラー…だからこそ、自分のバイクの記憶の原点のような気がするのだ。
この雑誌…綴じ込み付録として、ポストカードまで付いている。
どこに葉書をだすのか…って?
もちろん、誰にも出しません!これは…永久保存版となるのです!
ふふふ…!
本日も帰宅は、10時過ぎ…ということで、世間様のクリスマスも…なかなか浄土真宗の我が家には訪れてこないようですね!
しかし…、世間様の折角のクリスマス…ということで、コーヒーとケーキで奥さんと深夜のお茶会を計画いたしました。
とはいえ、大きなクリスマスケーキを買って帰るには…二人の家族では余ってしまいます。
…ということで、ケーキ屋さんで見つけたのが、結構豪華な苺タルト、そしてアップルタルト、ついでにその横に置いてあったアップルシュークリームと普段のシュークリーム…それぞれ2個ずつ購入したものでありました。
タルトというと、私はゆずあんをカステラで巻いたものしかイメージになかったのですが、どうも同じタルト…といっても少々ちがうようであります。
どうもタルトには2種類があって、フランス語のタルトとオランダ語のタルトでは違うお菓子のようであります。
タルト - 【(フランス) tarte】パイ生地またはビスケット生地を型に入れて焼き, クリームや果物をのせた菓子。 【(オランダ) taart】南蛮菓子の一。ゆずあんを カステラで巻いた生菓子。
ふむ、そういうことだったのか!
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