本日は、職場の同僚たちと『ノーベル物理学賞受賞記念講演会』なるものに、参加してきました。

演題は『教育、研究等における日米の違い』でした。

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私の席の真横には、テレビカメラが設置してありました。

この講演会は、顕彰碑除幕式、LEDモニュメントお披露目式とのセットで行われるもので、マスコミも来て取材をしているのです。

前列の席とTVカメラの反対側の席は、職場の仲間たちが座っています。


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講演は自己紹介から始まって行くのですが、博士独特のお話が続いていきます。

マスコミも文科省も日本学術会議も、形無しであります。

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彼のパワーの原動力は、『怒り』…であるという噂は聞いていたのですが、実際のお話を聞き、そのことを確認したしだいです。

こういう公的な場で、ここまで自由奔放にお話をすることが許される…のが、なるほどノーベル賞なのでしょうね。

これはこれで、私としては非常に面白いお話として聞かせていただきましたが、まぁ…それぞれの方々の聞く立場によっては、評価は大きく分かれるだろうことは容易に想像ができます。

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最後に、市内の高校生たちの代表が壇上に上がり質問をし、それに中村先生が答えます。

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最後に、会場でいただいたパンフレットを載せておきます。

今日は行けませんでしたが、後日…顕彰碑とモニュメント、ぜひ見に行ってみたいと思います。

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※ 追加です。

 本日(3/25)の愛媛新聞の一面に、写真入りで記事が載っていました。

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