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暖かい陽ざしの気持ちのいい一日でした。

外の風はまだ冷たかったりするのですが、暖かい陽ざしの中にいると、心まで温かくなってくる…そんなふうに思えるのが嬉しい一時です。

暖かいコーヒーを片手に表に出ると…職場の梅の木の枝に、今にも咲きそうなつぼみが膨らんできているのが分かります。

さっそく、カメラを持ち出して蕾の写真を撮ろうとするのですが、これがこまったことにつぼみにピントが合いません。

カメラの設定を【花撮影モード】に設定しているのですが、肝心の花にピントが合いません。

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しっかりと花撮影モードにカメラは設定しているにもかかわらず、花にピントが合わないなんて…買ったばかりでもうカメラが壊れたのか…ふつうこんな時誰でもそう思うものでしょう。

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何のための光学50倍なのか…!

写したいものにピントが合わないのでは、どんなに拡大できても無意味ではないか…!

職場でそんなことを愚痴っていたら、某氏が声をかけてきます。

「どいせん、ホントにこれって花を撮影するモードだと思ってるの?」「え?違うの?だって、これ…花の絵が描いてあるよ!花を撮影するモードでしょう!」「まったく、どいせんはマニュアル…全然読んでないでしょっ!これはね…接写モードだよ!」「いくら倍率上げて撮影しても、接写モードでは遠くは撮れないよ。でもね、このカメラにはスーパーマクロが付いていて、1センチ程度の接写も可能なのですよ。」

といいながら、説明書を調べ…見せてくれる同僚某氏でありました。

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あはは…そうだったのか~! 

後は、笑ってその場をしのぐしかないどいせんでした。

しかし、そうと知ったら、ふたたびスーパーマクロを使っての撮影にチャレンジです!

ふふふ…!使い方さえ正しければ、器械はきちんと仕事をするのだ…ということを改めて確認した次第です。

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春の足音が聞こえてきています!