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本日の練習は、コースではなくて室内で二輪ドライビングシュミレータの運転でした。

参りました…！

乗って数分で、めまいと吐き気がしてきたのです。

頭での意識とモニタの動きが完全にずれていて、頭の中で考えている動きとモニタの動きのギャップに…頭脳が拒否感を感じ…結局めまいと吐き気となって出てしまいました。

年齢による三半規管の能力の衰え…と、勝手に思ったりするのですが、何とも情けないことであります。

教官殿によると、「４０を過ぎると気持ち悪くなる人が多くなります。」　とのことですが、めまいを我慢しながらシュミレータに乗っている意味がないので、中止としてもらいました。

しばらく休憩し、ちょっと吐き気が収まったところで、二人乗りに対する留意事項のビデオを見て…本日の教習は終了となりました。

帰宅後もまだフラフラしていましたが、風呂に入って一息つき…やっと完全復調となりました。

バイクに乗って、めまいがしたのは初めての経験でしたが、教官殿には「どいせんは二輪免許持ってますからこの教習は１時間ですみますが、二輪免許を持っていない人はこれが５時間あります。人によっては相当に大変なのですよ。」となぐさめていただきました。

ひょっとして、この教習が一番の苦労だったのかも…！

ふむ…！