海から山へ移ってきます。
明るさの調整をカメラまかせにすると、暗い部分は見えるのですが明るい部分が全く見えない…上の画像のようになってしまいます。
かと言って、明るい部分に合わせると、近くが暗くて見えません。
う~む!
この道は、山の中の集落の細い生活道を通り抜け、山に入る道の一本に入り込んだものですが、どいせんにとっては初めて走る道でした。
予想では、以前走った高森山頂上へ続く林道につながっているはずだったのですが、なかなかそううまくはいきませんでした。
車と出会うと、避ける場所もない…そんな小路が続きます。
幸いにも、車と出会うことはありませんでしたが…!
それにしても、このススキの親玉みたいな奴は、なんなのでしょうか?!
あちこちで姿を見ます。
普段、林道走っている時には気づかないので、あまり分布範囲は広くない…ということなのでしょうね。
生育できる条件が、ススキよりも限定されている…ということなのでしょうが、なにしろ大きい…思わず足を止めて(いや、エンジンを止めて…かな)見入ってしまう存在感です!
この山道…この後も細い道のまま何度か分岐していくのですが、どこでどう選択を間違ったのか…結局、高森山の林道へはたどり着けませんでした。
いつの間にか下に降りてきて…半強制的に排除されてしまいました。
この集落の中心を流れる川(宇和川呼ばれていますが、実はこれは肱川です。このまま山を大きく迂回して大州に流れ込みます。)に戻され、県道29号線に出ることになります。
しかし…最後まで道の幅は狭いままの道路でありました。(一方通行にしなくてもやっていける交通量…そういうことなのでしょうね!)
この後、県道29号線から国道441号線に入り、白髭という集落を抜け、稜線を越えて大州に入ります。
そのまま、R56に入り、一気に西予市、宇和島市へと戻ります。
西予市と宇和島市を区切る法花津峠を超えると、夕日が宇和海に沈む様子が一望できます。
時間的にはちょうどそんな時だったのです。
一気に山を駆け降りれば、沈む夕陽を海で見ることができるかもしれない…そんな思いが沸いてきます。
沈む夕日の速度が予想以上に早いことは、すでに経験済みですが、とにかく…行ってみよう…!
一路、山を下り海辺の集落に向かいます。
小さな半島ですが、はじめの場所とは正反対の(裏側の)場所になります。
間に合いました。
ギリギリでしたが、なんとか沈んでいく夕陽にご挨拶することができました。
どこに明るさを合わせるかで、まったく別の写真になってしまう…というのは経験済みですが、夕陽に合わせてしまうと、周りの風景はまったく見えません…ふむ!
さて、この夕陽を撮った時刻が、6時16分…ここからこの半島を海沿いに走り、次の入江まで移動します。
さらに夕陽に近づこう…というわけです。(まぁ、気持ち的には…そういうことです。)
次の入江に着いたのが6時23分…細い海辺の集落の道なので7分間かかっています。
もう夕日は沈んでいました。
太陽の移動速度が1時間に15°というのはわかっていますが、こうしてバイクで走ってみると、相当に早い速度だということが体感できますね。
さて、夕陽も沈んだことですし、後はゆっくりと海辺の集落を楽しみながら帰宅することにいたします。
さて、この日は中秋の名月だそうで、ホントに月がきれいでした!
いろんな処で月見会が開かれたというニュースが流れていました。
月で検索をかけてみると、たくさんの方が月の写真を載せておられますが、みなさん…きちんとクレーターまで映った写真を公開されています。
https://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%AD%E7%A7%8B%E3%81%AE%E5%90%8D%E6%9C%88&es_sm=93&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=OkcOVLOUBMmIuAS3jIBw&ved=0CEMQsAQ&biw=1587&bih=902#facrc=_&imgdii=_&imgrc=kCQFuxr26xplcM%253A%3BjEdQxA3IlJdE3M%3Bhttp%253A%252F%252Fevenear.com%252Felrte%252Ffiles%252F4212428.jpg%3Bhttp%253A%252F%252Fevenear.com%252Farticle%252Fdetail%252F52%252F%3B639%3B478
すごいですよね!
私が撮ると…どうやってもクレーターなど写りません。
う~む!
何枚か撮ったのですがねぇ~! みんな…こんなものです!
カメラのせいなのでしょうかね!ふむ!
doisen423072
がしました