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今回、韓国へは相棒K氏とO女史の3人で出かけたのでしたが、いつもだと韓国に詳しい(と言うか…韓国語を話せるのはO女史一人なので)O女史が、切符等のまとめて買ってくれるのですが、今回はどいせん自らが地下鉄の切符の券売機に挑戦です。

日本の地下鉄などでも、券売機は慣れていないとなかなか迷ってしまう代物で…さて、それも不慣れの極値のようなソウルの地下鉄なのであります!

ご存じの方も多いと思いますが、韓国では日本のように紙の切符を発行いたしません。

切符はカードになっています。

紙の切符の代わりに券売機からはカードが出てきます。(磁気カードなのかな?どこに情報が書いてあるかはよくわからないのですが…?)

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実は、券売機では目的の駅までの旅費の他に、カード代を500ウォン支払わねばなりません。

そして、目的地に着いてカードを返却(もちろん、機械…戻し機とでも言うのですかね…に戻すのですが)すれば自動で500ウォンが返ってくる…というわけなのです。

なるほどなぁ~!なかなかいい手だなぁ~!

思わず、感心しながら説明を聞くどいせんでありました!

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ちなみに、この磁気(?)カード、500ウォン返却を希望しなければ、そのままもらって帰ることが出来ます。

どいせんとしては、初めてのソウル地下鉄の券売機使用の記念として、そのままカードをいただいて帰ってきたわけなのですが、そんなどいせんを見てO女史がぼそっとつぶやいたものでした。

「どうせこれからまだ何度もソウルに来るんですよ!カード欲しければ、いつでも手に入りますよ!」

ふふふ…、武智くん!(怪人20面相…ご存じですか?)

初めての使用だからこそ…いいのですよ!

「え?それって、初めてじゃないですよ!行きは初体験で500ウォン戻ってきたじゃありませんか!帰りのカードですから、正式には2回目のカードということになりますよね!」

あはは…、鋭いご指摘…その通りでございますな!

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