アンパンマンは、大会終了後しばらくはキラくんたちと一緒に林の中で練習を続けていたのです。
しかし、キラくんの斜面練習を追いかけていて、その練習が一段落着いたときにふと気が付くと、アンパンマンの姿はもう林の中からは消えていたのでありました。
S田院長殿の姿も…キラくんの指導の後、林の下におりることなくそのまま上にあがり林を抜けて、もとの競技場の方に戻って行かれたようであります。
そこで、我々もアンパンマンを追いかけ林を抜けて上の競技場にもどると…試合では第2セクションで使われていたロックセクションで、すでにS院長殿も移動され…アンパンマンへの特訓講座が開かれていたのでありました。
アンパンマンへの特訓講座…、もちろん主任教授はS田院長大先生、そして模範実技講師にIAゼッケン1番の山地選手、何と贅沢な講師陣であることか…!
あ、もちろん…生徒はアンパンマン一人…であります。
アンパンマンに対して、S田院長大先生&山地模範実技講師のアドバイスが続きます。
この岩のゴロゴロセクション…まず、山地選手が模範走行を行います。
山地選手の走りを見ながら、S田院長の解説が入ります。頷きながら聞いているアンパンマンです。
走りのラインと体の動き…イメージがきちんと描けたのでしょうか!
アンパンマンが入ります。
問題はラインなのでしょうか?リアタイヤが落ちてしまいます。
山地選手、再び模範走行です。
当たり前にやってしまう…IAというランクの技術の高さに感動でありますが、フロント振ってひょいひょいひょい…なんて、そうそういくものじゃぁありませんよねぇ~!
最後の部分でフローティングで持っていこうとすると、どうしても足が出てしまう。
そこで、入るときのラインを考えて、まっすぐに走って出てしまおう…ということのようです。
S田院長殿のご指導が入ります。
このラインが一番楽だ…と山地コーチは語ります。
S田院長殿は、ラインを指さしながらご指導が入ります。
この特訓講座のお話…もう少し、続きます。
少しでも、上手くなるようにムチャ修行に行ってきま~す。
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