さて、第3セクション3ラップ目を1点の減点で終了したアンパンマン…本人の心の中では「やった!1点で出たぞ!」というよりも「しまった!クリーンで走れるところを1点着いてしまった!」との意識の方が大きかったのだと思います。
カッチ将軍様の戒め『3本勝負』を破り、掟破りの4ラップ目をアンパンマンは宣言します。
彼の心の中には、4ラップ目は必ずクリーンが出せる…そんな自信があったことに間違いはありません。
アンパンマンは前半、中盤、後半…と完璧な走りを見せてくれます。
最後のタイヤのステアも越えて…なおこの時点でさえ減点0で走りきるのです。
アウトまであと30センチメートル…ここでドラマが起きるのです。
人生というのは、えてしてこんなものでございます。
ドーハの悲劇の例を持ち出すこともなく…こんなドラマはきっと人生をさらにドラマチックに面白くしてくれる最高の調味料なのでございましょう!
まずは、アンパンマンの完璧な走りをご覧下さい。
まさに、イメージ通りの走りです。
スムーズな完璧なライディング…!
では、この流れるような幻の4ラップ目の動画をご覧下さいませ。
うわぁ~!なななな…なんということでしょう!あと、わずか30センチの距離でございました!
ふふふ…!ということで、第3セクションはこれで終了であります。
気分を入れ替えて、第4セクションに移動いたします。
ここはポイントは急斜面の高低差…そしてそこにある岩のステアケースであります。
そうです!ここを走っていただきます!
では、次回に続きます。
最後はリズムが乗っていたのでそのまま行ってしまったところ
痛恨のミスです
タブン最後のタイヤを登った辺りで 頭が真っ白になっていたことでしょう
セクショントライもリズム重視で行くと呼吸する暇が無くなり 無酸素運動
U字コウの前か後ろで一息入れたいところですね
集中も必要ですが 我に返るのも必要と云うところでしょうか
こう考えると、トライアルは「修行」や「道」の世界に近いです
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