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 さて、鳥越峠を越えて、一旦大洲盆地に下り、別の山系に入っていきます。

 大洲にはいくつかの、山々が入り組んでいて…以前走った神南山などもその一つです。

 神の南側にある山というので、神南山なのですが、神とは壺神山という高い山が北側にあるのです。

 これなど一例ですが、大洲盆地…まわりすべて山また山…に囲まれているのです。

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 かつては…私もセローに乗っていて、第1回のSSER GROUP-Nに参加するために、仕事終わった後、練習で走っていた林道がありました。

 それが今から…18年も昔になるのですねぇ!そうです、1991年の秋のことです。

 『モトクロスではなく、エンデューロでもない!!全く新しいカテゴリー。クロスカントリーレイド!!』…というキャッチフレーズでSSER GROUP-Nはスタートしたのですが、このラリーにエントリーするためにナイトランの練習をしていた林道がありました。

 ここを…久しぶりに走ってみることにしたのでした。

 二人で記憶を頼りに入り込んで行くのですが、この林道…今ではあまり使われていないようです。

 進めば進むほど、草深くなってきます。

 Uスケくんは「これって、林道…って言うよりは、藪こぎ…って言った方がいいのじゃありませんか?!」などと、マジともからかいともつかぬ発言をしています。

 結局、最後はバイクが埋もれてしまうか…と心配するような草たちの出迎えを受けてしまうのでした。

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 しばらく、Uスケくんの言うところの『ヤブコギ』を走りながら、分岐点で迷いながら…ああでもないこうでもない…と進んだり引き返したり…それでも、いろんな林道を久々に満足の至福の時間でありました。

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 Uスケくん、楽しい一時をありがとうございました!

 また、一緒に走りたいものですね!

 次は…本物の秋を走る…10月後半~11月ですかねぇ!

 よろしくおねがいいたします!

 ブログで、やたらと引っ張るのが好きなどいせんに(引っ張るのが好き…というよりもまとめるのが苦手…と言うべきなのでしょうね!)おつきあいいただいた皆様方…ありがとうございました。

 今回の林道ツーは、ここで終了です。

 何だか…勝手な話を長々と書いておりますが、よかったら今後ともよろしくおつきあいお願い致します。


■ SSER関係の年代をはっきりさせるために、資料を探してたら…こんなのが出てきました。

 『SSER PRESS』Vol.11です。

 『クロスカントリーレイドの時代。』の見出し…が!

 何だか、血が騒いでまいりますなぁ~!

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