さて、いよいよ林道『久保鳥越線』へ入っていくわけだが、まずは当面の目標として山奥のお寺をめざすことにする。
「福楽寺奥の院」と呼ばれる林道の走っている林の中に立てられているお寺である。
林道起点の看板の地図には、山を越えて八幡浜に向かう林道と大洲方面に向かう林道の分岐点に立てられている山寺である。
ここでちょっと面白かったのが、ヤフーマップである。
ちょうどの場所に、林を切り開いて山寺を建てるための場所は確保してあるのだが、肝心のお寺がまだ建てられていないのである。
このヤフーマップの航空写真の撮影時期…というのも…もしかしたら案外に古いのかもしれない。
そして、これが福楽寺奥の院の建物である。
奥の院の建物の右横には、こんな石像が建ててあった。
姿からいうと、これは女性の像であるのだろうが…、果たしてこの像が何と呼ばれる方なのかが…分からない。
仏教関係では、全ての仏、菩薩は男性であると聞いたことがあるが、女性…といえばどうなのだろう…、如来、観音、弁天…行き当たりばったりに知らない名前を書いたりするのだが…無知だなぁ~!…果たして、この石像は…なんと呼ばれる方なのでありましょう?
もし、ご存じの方がおられれば、教えていただきたい…と、まぁ、思うわけであります。
そして、この寺からは…下の林道『久保鳥越線』に石段を使って下りることが出来るのですよ。
トライアル車なら…間違いなく下りてみるところでありますが…、BAJAはそんな無謀はいたしません。
ぐるっとまわって、八幡浜への山越えの林道を戻って、久保鳥越線にもどることになるのであります。
どうですか!なかなか雰囲気のある石段ではありませんか!
そうそう…!雰囲気がある…と言えば、BAJAのこの角度からの姿はいかがでしょうか?!
ちょっと、気取って撮影したものであります。
それなりに、雰囲気があるのではないか…と自画自賛しておるのですが、いかがなものでありましょうか?!