さて、いよいよ第3セクションに二人の若者達にチャレンジしてもらうことになる。

 ラインは2つ作られる。

 もちろん、匠太くんラインとキラくんラインである。

 右の写真は、キラくんのチャレンジを撮影したものであるが、走りを見ていると…つい数ヶ月前までこの子がNBのセクションを走っていた…とはとても思えないですよねぇ!

 確かに話は以前からがん野大先生から聞いていた。

 『キラ坊がね…』とがん野大先生はうれしそうに話していた記憶はあるのだが、僕はそのたびに『いくら将来性があるって言ったって、NBだろ?中学3年生だろ?NAに上がったら…ベテラン勢の中に埋もれてしまうんじゃないの…?』と思っていたものだ。

 もちろん、ベテラン勢…っていうのはアンパンマンであり、スナッチ軍曹であり、カッチ将軍様…であるわけなのだけれども…!!

 それが、あっと言う間に…僕の言うベテラン勢を一気に抜き去って噂の『2階級特進』…で、今ではもうIBにまで一気に浮上…である。


 今年の四国選手権初戦…の結果報告を、がん野大先生に電話で報告したときに、僕はNAのスナッチ軍曹、カッチ将軍様、アンパンマンの激戦をイの一番に報告したわけだけれども、がん野大先生の最初の質問は『IBで、キラ坊はどうだった?』であったことを覚えている。

 僕はこの時点では、キラくんのことは全く意識の中にさえもなかったので、『あ、ごめん…!ちょっと、わからん…!!』って答えたことを覚えている。

 結果的には、初戦は参戦をされていなかったようなので、興味は第2戦の高知大会…まで持ち越しということになったのであった。

 さて、まずは『匠太くんライン』であるが、これは…何とコメントしてよいのやら…!!

 ツルツルに滑る湿ったコケの生えた斜めの岩の上に…それも飛び移る…という話なのだが…お助けマンも大変なのだろうけど、走る本人はもっと大変…みたいなラインである。

 がん野大先生によると、『この日の匠太は乗れていなかった!今まで行けていた所でも行けずに終わっていたし、まだ骨折した部分に痛みが残っているようだ。』ということらしいが、それでも十分にすごい…!というのが、こちらの感想ではあったのだが…?!

            
            3セク匠太くん①

 そして、次は『キラくんライン』である。

 こちらは、匠太くんラインでの飛びつきが岩を上へ上がるラインとなっている。

 これはこれで…なかなか難しいラインとなっている…!

 まぁ、どちらにしろ…125ccの排気量のバイクで、よくここまでのポテンシャルを引き出すものだ…と、感心してしまうものでありました。

            
            3セクキラくん

 そして、匠太くんラインをもう一本…!!

 何度見ても…これはもう…すごい!としか言いようがないねぇ~!

 歩くのだって、このラインはロープ無しには絶対に怖いよ…!

 それを、バイクで飛び越えて行こうというのだから…まぁ、僕ら素人さんから見たら、すごいとしか…コメントのしようがないのですよ!

            
            3セク匠太くん

 さて、第3セクションでは、キラくんの画像を掲載して、区切りとさせてもらいます。

 今回のレポート、いよいよ次回(その30)で終了とさせていただく予定です。

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